☆ 株式相場展望 -週報- ☆ 2022/5/1(日)
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→ JeanPierrePyxis
☆ 今週の相場見通し
☆ 米国市場
先週の米国市場は好調な決算発表も見られたが、戻りかけては売られると言う展開で引き続き下値を試すような動きとなった。決算発表が本格化するなかで、想定した通り、足元の決算は好調なのだが、先行きに対しての警戒が強いという感じだ。対ロシアの経済制裁の影響なども取り沙汰され、足元での中国のロックダウンの影響なども懸念されるなかで、FOMC(公開市場委員会)を控えての利上げ幅や資産圧縮への懸念もあり、手仕舞い売りを急ぐ動きとなった。
好調な決算を発表して買われても長続きせず、決算発表したものから売られるような展開になっている。先行きへの懸念がそれだけ大きいということであり、買えない状況が続く可能性もある。中国のロックダウンの影響やロシアの経済制裁の影響、そしてインフレ懸念も一過性と見たいところだが何となく長引くのではないかとの懸念もあり、買えないということだ。FOMCを控えて足元のインフレ懸念も拭い切れておらず、利上げ幅が大きくなるのではないかとの懸念もあり、FOMCで方向感がはっきりとするまでは買えない状況が続くだろう。
今週は月曜日に建設支出やISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況感指数が発表され、火曜日は製造業受注額が発表される。水曜日はADP全米雇用リポートや貿易収支、ISM非製造業景況感指数が発表される。木曜日未明にはFOMCの結果が発表され、パウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長の記者会見が行われる。木曜日夜には新規失業保険申請件数や労働生産性指数の発表がある。週末金曜日は雇用統計が発表される。
☆ 日本市場
先週の日本市場は米国市場に連れての動きとなったが、ゴールデンウィーク入りということで木曜日は買戻しを急ぐ動きなどもあって大きく反発、総じて底堅い展開となった。日銀の金融政策決定会合で金融緩和継続が確認され、国債利回りの上昇を押さえることが「好感」された形で月末の売りならぬ月末の買い戻しで下げ渋りとなった。
今週はゴールデンウイーク期間で月曜日と金曜日の相場しかないが、引き続き上値の重い展開となると思われる。月初の買いは期待されるが、一方で米国市場が下値模索となっている状況で日本でも買い難さが見られそうだ。好調な決算発表なども見られるが、先行きに対しての警戒感も根強く、買えない状況が続くと思われる。
まずは月初の買いは期待されるのだが戻り売りも多いのではないかと思う。好調な決算を発表して買われても長続きせず、改めてインフレに対する懸念や円安のデメリットなども取り沙汰されるものと思われる。さらに、米国市場の動向、そしての下落要因となっている中国の景気への懸念、ロシアの経済制裁の影響などが取り沙汰される可能性も高い。さらに金融緩和の継続も特に企業業績にプラスなのかどうかというような話も出て来るのではないかと思う。改めて考えて、国債利回りを押さえるということがどれだけ国民生活と企業に取って影響があるかということだ。
今週はゴールデンウィーク期間で経済指標の発表やイベントは少ない。月曜日に消費動向調査や新車・軽自動車販売台数が発表され、金曜日に都区部消費者物価指数やマネタリーベースなどが発表される。
☆ 一目均衡表 テクニカル分析
・NYダウ
いったん雲を割り込んでからは上値は雲に押さえられている。下値模索という状況が続くと思われ、2月、3月の安値がとりあえずは下値めどとなるのだろう。
予想レンジ 32,500ドル~34,000ドル
・ナスダック指数
移動平均線からの乖離は大きいので下げ渋る場面もあるのだろうが、安値を割り込んだことでもあり、下値模索は続くということだろう。雲のねじれの日柄で下げ止まるのかどうかということになる。
予想レンジ 12,000pt~13,200pt
・日経平均
再び雲の中に突っ込んできているがここからは上値も重いだろう。雲のねじれの日柄で、雲の上にいるのか下にいるのかということにはなるのだが、下値を試す動きになりそうだ。
予想レンジ 26,000円~27,500円
・TOPIX
雲のねじれの日柄で上に抜けたような形だが、まだ25日移動平均線や基準線、75日移動平均線に上値を押さえられそうで、再度下落となると今度は調整が長引くのではないかと思う。
予想レンジ 1,840円~1,920円
・ドル円
引き続き堅調で上値を試す動きになっている。ただ、移動平均線との乖離も大きくなっており、上値も重くなってくると思う。
予想レンジ 128.0円~131.0円
・米国10年国債利回り
高値圏での保ち合いという状況だ。25日移動平均線のサポートを確認しながら堅調な地合いが続くのだろう。
予想レンジ 2.90%~3.10%
・今週の相場見通し
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