☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2022/1/16(日)

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マネー・副業
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☆ 今週の相場見通し
☆ 米国市場
 先週の米国市場は引き続き早期利上げ懸念が強まり、総じてさえない展開となった。ダウ平均は堅調な展開も見られたが週末には手仕舞い売りに押される展開となり、ナスダック指数は高PER(株価収益率))銘柄を嫌気する動きで逆に週末には下げ渋りとなったものの冴えない展開となった。決算発表が本格化する前に手仕舞いを急ぐ動きもあったものと思われる。
 今週は月曜日が休場となるが、引き続き金融緩和の終了ということでの早期利上げ懸念などが取りざたされるものと思われる。決算発表が本格化するなかで金利と企業業績との綱引きは続くものと思われ、まだまだ買われすぎ銘柄の修正安は続くものと思われる。好調な決算を発表しても上値は重く、芳しくない決算を発表すれば大きく下がるということになるのだと思う。当面は戻れば売り、下がれば売りということでの調整が続くと思う。
 今週は月曜日はキング牧師の誕生日の祝日で休場、火曜日はニューヨーク連銀製造業景況指数や全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数が発表される。水曜日は住宅着工件数が発表され、木曜日は新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数、中古住宅販売が発表される。週末金曜日は景気先行指数が発表される。主要銘柄の2021年決算の発表が本格化する週となる。
☆ 日本市場
 先週の日本市場は米国株に連れて右往左往する結果となった。日本ではインフレに対する懸念は出ているものの特に金利上昇が取りざたされるということでもないのだが、米国で金利が上昇して株が売られると日本でも買われすぎ銘柄を中心に売り急ぎ、指数も大きく下落となった。特にマザーズ上場銘柄など小型銘柄の高PER(株価収益率)銘柄に対する売り急ぐ動きがきつく、売りが売りを呼ぶような場面も見られた。
 今週は週初から米国は休場、日銀の金融政策決定会合が行われるということで、波乱含みになりそうだ。月曜日は様子見気分も強く、そろそろとした始まりになるのだろう。オプションSQ(特別清算指数)算出も終わり、決算発表が本格化するとことでもあり、目先の持ち高調整も一巡となって、まずは方向感に乏しい始まりとなりそうだ。その後は日銀の金融政策決定会合の結果発表を受けてどのように動くのかということになる。
 特に日銀のスタンスは変わらないという表現なのだろうが、実際には既に国債の買い入れやETF(上場投資信託)の買い入れなども減額しており、すぐにどうのこうのするということでもないのだろう。いずれ「異次元緩和」の終了も発表するのだろうが、今回はとりあえずまだ少しでも景気鈍化の懸念があるということでスタンスの変更は見られないのだろう。もし、インフレに対する警戒などから見直しが必要などというようなニュアンスが伝えられれば一気に買われすぎ銘柄を中心に売られることになる。何も変化がなくても特に買われるいうことでもなく、方向感に乏しく、決算動向に個別に一喜一憂するのだろうし、米国株に連れての右往左往が続くのだろう。
 今週は月曜日は日銀の金融政策決定会合が始まり、機械受注が発表される。中国の経済指標の発表もある。火曜日は日銀の金融政策決定会合の結果が発表され、「展望リポート」が示され、黒田日銀総裁の記者会見が行われる。さらに鉱工業生産指数確報が発表になる。水曜日は訪日外国人観光客数が発表され、木曜日は貿易統計やコンビニエンスストア売上高が発表される。週末金曜日は消費者物価指数(CPI)や12月の日銀金融政策決定会合の議事要旨が発表され、神経質な反応となるだろう。
☆ 一目均衡表 テクニカル分析
・NYダウ
 週末に25日移動平均線を割り込んできており、ここから75日移動平均線のサポートを確認することになるのだろう。雲のねじれあたりまでの調整もあるかもしれない。
 予想レンジ  35,200ドル~36,500ドル

・ナスダック指数
 雲に上値を押さえられての調整が続いている。雲のねじれの日柄までの調整はあるのだろう。25日移動平均線と75日移動平均線がデッドクロスとなって来るので、調整は長くなりそうだ。
 予想レンジ  14,200pt~15,200pt

・日経平均
 雲や25日移動平均線に上値を押さえられての調整となった感がある。遅行スパンもローソク足を下回り、雲のねじれの日柄あたりまで下値模索が続くのだろう。
 予想レンジ  27,500円~29,000円

・TOPIX
ここで雲を割り込むと25日移動平均線が75日移動平均線に上値を押さえられる形で売りとなる。ここで雲を抜けなければ調整が長くなりそうだ。
 予想レンジ  1,930円~2,000円

・ドル円
 75日移動平均線や雲のサポートを確認するような調整となった。雲にサポートされて底堅さは見られそうだが軟調な展開が続きそうだ。
 予想レンジ  113.2円~115.0円

・米国10年国債利回り
 いったん調整となった後再度高値更新という展開になっている。高値を更新して上値を試すことになるだろう。
 予想レンジ  1.75%~1.90%

・今週の相場見通し
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