☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2021/12/18(日)

☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2021/12/18(日)

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マネー・副業
☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2021/12/18(日)
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 →Jean-Pierre
☆ 今週の相場見通し
☆ 米国市場
 先週の米国市場はFOMC(公開市場委員会)の結果を受けて乱高下となった。クワドルプルウィッチングの影響もあったのだが、ナスダック指数は前週の急騰をすべて打ち消してしまうような結果となった。金融緩和の終了が示されたことで信用収縮で買われすぎ銘柄を中心に売られた。
 今週は少しは落ち着いてくるのだろうが、クリスマス休暇前の持ち高調整が続き、下値を試すようなものが多くなるのではないかと思う。金融緩和の終了が示されたことで金利はいずれ上昇することになるのだろうから、金利上昇の企業業績への影響などが懸念されて売られることになりそうだ。インフレ懸念が弱まればいいが、買い戻し一巡となったものから買われすぎ銘柄を中心に調整が続くと思う。
 今週は月曜日に景気先行指標が発表され、火曜日は経常収支が発表される。水曜日はGDP(国内総生産)確報値や中古住宅販売件数や消費者信頼感指数が発表になる。木曜日は個人消費支出・個人所得や新規失業保険申請件数、耐久財受注、新築住宅販売件数、消費者態度指数確報値が発表され、クリスマス前の短縮取引となる。金曜日はクリスマスの振り替え休日で休場だ。
☆ 日本市場
 先週の日本市場は米国株高に反応して一気に戻す場面もあったが、日銀が金融緩和の終了を示したこともあり、改めて上値の重さを確認する形となった。積極的に買いあがる材料がなく、すでにある程度は織り込まれていたことでもあり、売り急ぐ場面も見られた。
 今週は下値模索となると思う。米国市場はクリスマス休暇前の持ち高調整が中心となるのだろうし、米中摩擦問題などもあり、少なくとも上値は重いと思われる。空売りの積みあがっているものは買い戻しでしっかりとした動きになるのだろうが、買い戻し一巡となったものから売られるのだろう。
 日経平均の29,000円水準での上値の重さが確認された形だ。今度は年末に向けての手仕舞い売りもかさんでくるものと思われ、月末安への警戒から大きく売られることもあるかもしれない。米国市場が短縮取引や休場となるので、日本市場でも手仕舞いが中心となるのだろう。買われすぎ銘柄を中心に調整が続くと思う。
 今週は月曜日にコンビニエンスストア売上高が発表され、火曜日には月例経済報告や食品スーパー売上高、全国スーパー売上高が発表される。水曜日は日銀の金融政策決定会合議事要旨が発表され、木曜日は景気動向指数改定値や百貨店売上高が発表になり、週末金曜日は全国消費者物価指数(CPI)や企業向けサービス価格指数が発表になる。なお金曜日の7社を筆頭に毎日複数のIPOがあるなどIPOラッシュだ。
☆ 一目均衡表 テクニカル分析
・NYダウ
 25日移動平均線にサポートされていたが、25日移動平均線の下落に合わせての調整となっている形だ。週末に25日移動平均線を割り込んでおり、75日移動平均線や雲にサポートされるのかどうかが注目される。
 予想レンジ  34,500ドル~36,000ドル
・ナスダック指数
 25日移動平均線や基準線に上値を押さえられ、75日移動線や雲を割り込んできた。ここからさらに下値模索となるのだろう。
 予想レンジ  14,500pt~15,500pt
・日経平均
 29,000円まで戻したが75日移動平均線や雲に上値を押さえられた形だ。28,500円が節目となっており、ここを割り込むと27,500円を意識する水準まで下落することもありうる。
 予想レンジ  27,500円~29,000円
・TOPIX
75日移動平均線や雲に上値を押さえられた形で、今度は下値を試すことになりそうだ。先週の安値を割り込むと1950あたりでの下値を探ることになるのだろう。
 予想レンジ  1,950円~2,020円

・ドル円
 25日移動平均線と雲の間の保ち合いが続いている。これをどちらに抜けるかということだが、まだ保ち合いは続くと思う。
 予想レンジ  113.2円~114.0円
・米国10年国債利回り
 今度は雲に上値を押さえられた形になっている。雲の上昇しているところでもあり、雲までの戻りを試すことになるだろう。
 予想レンジ  1.38%~1.50%
・今週の相場見通し

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