住宅のイメージパースの価格差って??

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新築やリフォームの時に参考にするイメージパース。ココナラでも多数出品されていますが、価格が数千円程度から10万円オーバーまで様々。いったい何が違うのでしょう。

1番の理由は、1枚のイメージパースが完成するまでの手間やコストです。

CGの場合、まずは、1枚の画にするため、ベースとなる3Dデータ(3Dモデリング)を作るのですが、これを作るソフトやベースとなるプランニングの有無によって価格の差が出ます。
また、モデリングで価格差が出る可能性があるのが、家具や小物のインテリアアイテムです。データのストックがあるインテリアアイテムを使用する場合は、基本料金に含まれていることが多いですが、メーカー指定や、最新の家具など、データストックのないアイテムを採用すると、その制作費用が追加されます。

ベースとなる3Dデータを制作したら、次にそのデータをレンダリングソフトで1枚の画像にします。使用しているソフトやクリエイターの手法によりますが、最終的にレンダリングした画像を画像編集ソフトで修正や加工を施し完成となります。
レンダリングや画像編集は、多機能なソフトを使用すれば(使いこなせば)、より高度な編集が可能で、フォトリアルなCGを制作することもできます。もちろん、ソフトを使いこなす技術や加工の知識が必要なので、高度なCGほど料金は高くなる傾向にあります。

その他、表示価格(基本料金)が安くても、修正一回ごとに費用がかかる場合や、細かいオーダーができない場合等もあります。

また、CGが当たり前のように使用されている現在、手描きパースの需要が高まっているように思います。CGでは表現できない、手描きならではの良さがあります。

パース制作のご依頼の中には、イメージがなんとなく伝わればいい、といった声もよく耳にします。例えば、レンダリングをかけずに納品する場合は、モデリングのみの作業となるので、通常よりも安価に提供が可能です。
ちょっとしたリフォームのプレゼンや、中古住宅のリフォーム例の案内、DIYリノベをするときのイメージなど、あまりイメージパースに予算をかけられないときなど、プランインフィニットでは、仕上がりのグレードによってサービス料金を設定しています。
是非一度、お気軽にご相談ください。


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