テレパシーをやってみよう!
言語化する前の理解
人はふつう、思考 → 言語化 → 理解、という順番で頭の中を整理しています。
しかし実際には、言語化しなくても理解できます。
ただ、それを自覚できる人はほとんどいません。
なぜなら、練習していないからです。
阿吽の呼吸って言うじゃないですか。
相手の思考を、言葉になる前に感じ取る。
それが、いわばテレパシーなんですね。
たとえば「今日カレーを食べたいな」と思ったとします。
すると、隣にいるパートナーが「今日はカレーを食べに行こう」と言う。
多くの場合、「同じことを考えた!」と感じるでしょう。
でも、こう考えてみてください。
どちらが起点かはわかりませんが——
たとえば私がカレーのことを思考した。
その思考が相手に伝わり、相手の中にカレーが浮かんだ。
そして、その伝わった思考を自分が考えたと勘違いしたから、
「今日はカレーを食べに行こう」と言った。
そんなことは、実はよく起きています。
多くの人は、テレパシーを「言葉を使わない言葉のやり取り」だと思い込んでいます。
映画や漫画などで、そう描かれているからです。
もちろん、そういう形でできる人もいるかもしれません。
でも、私にはできませんし、その方法もわかりません。
けれど、相手の思考をキャッチすることはできます。
コツは、「テレパシーをしよう」と思わないこと。
ただ、自分の内側に意識を集中させるだけです。
瞑想状態になるような感覚に近いです。
あとは言語化する前の思考をキャッチするですね。