お金をかけずに、自宅をパワースポットにするインテリア①

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今年も残すところ、あと14日!(ビックリ)
寒さも一段と厳しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私の近況ですが、数年前に購入したものの、あまり着ていない冬物のニットのコートを処分するか悩んでいたのですが、自らリフォーム(脇に付いているポケットを取って穴の空いた箇所を糸で縫い、前見頃にピラっとコートが開かないようにボタンをつけました)したところ、とってもスッキリした形になり、お気に入りの1枚として復活しました!
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話は変わり、前回のブログ更新から2ヶ月以上間が空いてしまいました…
実はこの期間、通信環境の悪い場所でブログの下書き(栄養療法についての記事)をしていたせいなのか、更新する度に「投稿に失敗しました」という恐怖のメッセージが何度も出て原稿が吹っ飛んでしまい、更新作業に少々心が折れかけておりました。

ブログを開くのも憂鬱になりかけていたのですが、「違う記事を書いたら?」という宇宙(?)からのメッセージなのかも?!と思い、しばらくは栄養療法ではなく、私自身が好きなインテリアの記事について書いてみることにしました。

そもそも、何故私がインテリアについて興味を持ち始めたのかという経緯を少しお話させていただきます。

幼少の頃、新聞広告に入っていたマンションや一軒家のチラシを探して間取り図を見る事がとても楽しみでした。(実は、このブログを書きながらふと思い出した次第です)
この家に住んだとしたら、この部屋にはこんな物を置いたり、あれを飾ったり…と好きに妄想しては、テンションが上がっていた事を覚えています。

実家の自分の部屋には、小さいながらも家具の配置を変えたり、お気に入りの照明器具を置いたり、といった工夫をしていましたが、私の部屋以外の場所は、整理整頓が苦手な母の影響でどんなに綺麗に整えてもぐちゃぐちゃになってしまい、半ば諦め気味の状態でした。

独立して一人暮らしを始めた事で昔のインテリア熱が段々と復活し、まずは綺麗に整える事をモットーに過ごしていたのですが、何だか物足りない…
何でしっくりこないのかな?どうしたらもっと自分らしい部屋が作れるのかな?と模索していた時、実家にいた頃に読んでいた倉本康子さんのインテリアの本の事を思い出しました。
そこには、暮らしやすく収納する方法や部屋を飾る楽しみが写真を交えて紹介されており「そうそう、これこれ!!」とピンと来るものがあり、少しずつ部屋を自分らしく飾り始めたのですが、そこでまたつまづきます。

「収納のルールは理解出来たけれど、このままじゃ味気ないんだよな…」
「そもそも、高い家具やカーテンを揃えたりしないと素敵な部屋に出来ないの?」
「色に関するルールってないのかな?」
という疑問が湧いてきた時、行正り香さんの著書に出会いました。
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この2冊の本には、インテリアに対する考え方について具体的に体型立てて説明されており、そこでようやく自分なりの部屋の作り方を理解できるようになりました。

また、私の体調が悪い時期、自分の過ごす場所(自宅)をお気に入りの空間にする事で、私自身の心の状態が少しずつ良い方向へ変化するようになっていったのです。

栄養療法で身体の基礎を整える事は何よりも大事ですが、私達が英気を養う住居も大切なんだ!と初めて気づく事が出来たのです。

それからは、自分なりに行正り香さんの著書で学びながら、絵画や装飾品を飾ったり、リネン類などの色使いにこだわることで、より住みやすい空間に変化させています。


さて、本日のテーマ『お金をかけずに、自宅をパワースポットにするインテリア①』について書いていきたいと思います。

私達日本人が現在住んでいる住環境は、マンションやアパート、一軒家になると思います。
古民家のような昔ながらの木造建築に住んでいる方は、恐らく少なくなっていると思います。

賃貸でも購入された方でも、入居したばかりのお部屋は
「白い天井」「白い壁」「木のフローリング」(+「畳」)
が一般的ではないかと思います。

では、仮に新しいお部屋に住む事になったとして、今まで使用していた家具や日用品をとりあえず配置し、暮らし始めたとします。
それはそれで良いのですが・・・
暮らす事は出来るけれど、味気ない、無味簡素なお部屋になってしまいませんか?

そこで、私からの最初の提案は
『どんな部屋に住みたいか、理想の部屋を思い描く』
という行動です。

「具体的にどんな部屋って、そもそも何を参考にしたら良いの?」という声が上がってきそうなので、私が今の家に住み始めた時にどんな事をしたのか、ご紹介したいと思います。

①本屋さんの洋書コーナーでインテリアの本を片っ端から見てみる
 (大型店に沢山あります)

②洋書以外でも、外国人の部屋が紹介されているような雑誌や本、海外ドラマや映画を探してみる
 (私がオススメの本や雑誌を挙げてみました)

「パリ流暮らしのインテリア」
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「世界の楽しいインテリア」
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「エル・デコ(ELLE DECOR)」
(雑誌になります。インターネットのリンクが貼れないので、検索してみて下さい)

そして「この部屋いい!」とピンときた本や雑誌のページには付箋を付けていきます。
 (私が持っている本は付箋だらけです!)
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③YouTobuのこのサイトでひたすら様々な部屋を見てみる(インテリアに関しては、VOGUE JAPANの0penDoorという特集を探してみてください)

この①〜③の行為は、ファッションで例えるなら
「雑誌を購入し、好きなモデルさんや着こなしをひたすら見てみる」
という感じです。

ここで一つ注意点。
探す部屋は「海外の部屋」(アメリカやヨーロッパ)です。
日本家屋の古民家で、純和風な生活をしたい!!という方には当てはまらないのですが、私達が現在生活している居住空間は洋式の作り(白い壁や天井、フローリングにカーテン、木のドア)になっています。

日本人のお部屋の紹介ページでも、とてもセンスの良い素敵なお部屋に住んでいる方もちらほら見かけますが本当に僅かで、どちらかというと「無印良品やニトリで整える清潔感のある部屋」「整理整頓」傾向の部屋になってしまうんです。(決してそれが悪い訳ではないのですが…)

そもそも、日本人は和室に畳、障子で生活してきた為、インテリアについての知識やセンスが殆どなく、なかなか突き抜けたアイデアが思い浮かばないのです。

そんな時に参考になるのは「海外のインテリア」なんです!
イメージ的にはこんな感じのお部屋です↓
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まずは、
『どんな部屋に住みたいか、理想の部屋を思い描く』

ワクワクしながら是非試してみて下さいね〜♪





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