食欲の秋！オススメのグルテンフリーレストラン①

いつもこちらのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

朝晩はようやく涼しい日も多くなり、段々と秋を感じられる季節がやってきましたね。

私の近況ですが、流石に9月にサンダルでは夏の装いかなぁ？と思い、久しぶりに素足にパンプスを履いた所、酷い靴づれを起こしてしまいました(^o^;)

さて、皆さんの「秋といえば」は何でしょう？

・読書

・芸術

・スポーツ

・食欲

辺りが挙げられると思います。

今回は「食欲の秋」に焦点を当て、グルテンフリーの美味しいレストランをご紹介したいと思います。

「グルテンフリー」という言葉は、健康に敏感な方には聞きなれているワードではないかと思います。

そうではない方でも、何となく聞いた事あるよ～という方も多いのではないかと思います。

そもそもグルテンフリーって何？という方の為にご説明しますと…

小麦粉に含まれているグルテンという成分を含まない食事や食材の事を「グルテンフリー」と言います。

グルテンとは、主に小麦に含まれているタンパク質が、水を入れてこねる過程で形成されるタンパク質の事を言います。

小麦に含まれる「グリシン」と「グルテニン」が、こねる過程で絡み合い、粘弾性タンパク質へと変化します。

（グルテンが形成されると粘弾性のある生地となり、この特徴を活かしてパンやうどん等が作られます）

このグルテンという物質が身体に様々な炎症を引き起こす為、欧米を中心にグルテンフリーを推奨するようになってきました。

※今回ご紹介しましたグルテンについては、後日もう少し深掘りしたいと思います。

話を戻しまして、今回ご紹介したいレストランは、銀座にあります「FANCL BROWN RICE MEALS」というお店です。

こちらのお店は、化粧品やサプリメントを販売しているファンケルのB1Fにあります。

（OZmallのリンクを貼りたいのですが、こちらのブログではリンクが貼れない為、店名で検索してみて下さい！）

ファンケルのビルにレストランが入っているとは…！

しかも、メニューは全てグルテンフリー。

こちらのお店のオススメポイントは、何よりもグルテンフリーの食事が出来る事です。

また、食材のアレルギーも考慮して下さり、その食材を使わないメニューを提案していただけるのもGood！

お店の雰囲気は、木がふんだんに使われていて、地下でも自然を感じられる空間になっています。

入口付近の壁際に石があり、そこから水が流れているんです！（びっくり！どんな構造になっているんでしょう？）

ウッディーなインテリアのお陰で、地下にいるのにまるで森の中にいるような気分になります。

大人が楽しめる空間、という感じです。

さて、私が訪れた日に食べたメニューは、上記のOZmal経由で予約したガーデンサラダになります。

前菜には、野菜の１品（ピクルス）、生ハム、野菜スープ、豆乳ホイップ、青汁入りフレッシュジュース、玄米ブレッドがプレートに乗ってきました。

どのお料理も、素材の味が生きてます！

私は豆乳ホイップがとても好きなんです。スープに入れたり、玄米ブレッドに乗せて食べたり、と色々なアレンジが出来るんですよ。

メインのサラダは凄いボリューム！沢山の旬のお野菜に玄米マカロニ、スモークサーモン、ゆで卵、ミックスビーンズにドレッシングの味が見事に調和して本当に美味しかったです。(これにプラス、海老も入っているサラダだったのですが、私が海老アレルギーのため抜いてもらいました)

特製ドレッシングは、何とキュウイ入りだそうで甘みと酸味がサラダに調和しています。

この量のサラダを自宅で用意するとなると、かなりの食材を用意しなければなりませんね…そう考えると、逆にとってもお手頃な事に気がつきます。

玄米ブレッドはサクサクモチモチで香ばしく、追加で2枚注文してしまいました！(米粉のパンは何年ぶり？！)

小麦を使っていないパンとは思えない食感です。

食後にはドリンクとデザートがつきます。

ドリンクはデカフェ、デザートは乳製品フリーをお願いしたのでカットフルーツの盛り合わせでした。

どれも手抜きなく、全てがパーフェクト！

ちなみに、食事のバランスとしての理想的な栄養素の量は

・炭水化物は手のこぶし１個分

・タンパク質は手のひら１個分

・野菜は両手のひら１回分

と言われています。

こちらのレストランでいただいたサラダランチは、正にこの理想的な量になるんですよ〜！

昨今の物価高騰で、バランスの良い外食をお手頃価格で出来るお店は少なくなってきているので、その点でもこちらのお店は本当に劇オシ！です。

関東近郊にお住まいの方や東京観光の際には、是非訪れてみて下さいね。