■ 撮影前の準備:最高の光を探して
先日、都内の由緒ある神社にて、お宮参りの出張撮影をさせていただきました。
当日は午前11時からのご祈祷開始でしたが、私はその1時間前に現地へ到着。
大切なお祝いの日の記録を預かる身として、その日の太陽の位置や影の出方、新緑が最も美しく映えるスポットを入念にロケハンしました。
テスト撮影を繰り返しながら、お客様を最高の光でお迎えできるよう準備を整えます。
■ 撮影開始:日常の中にある「特別」を切り取る
ご家族と合流後、まずはご祈祷前のリラックスした雰囲気の中で撮影をスタート。
この日は天候に恵まれ、柔らかい日差しが木々の間からこぼれ落ち、新緑の木漏れ日がご家族を優しく包み込んでいました。
ご祈祷場所への移動中も、絵になる瞬間があればすかさずシャッターを切ります。決まったポーズだけでなく、ご家族の自然なやり取りの中にこそ、後で見返したくなる「幸せの形」があるからです。
■ お食い初め:ご家族の団欒に寄り添って
神社での撮影後は、お客様のご厚意で車に同乗させていただき、お食い初め会場のホテルへ移動。
主役の赤ちゃんの可愛らしい表情はもちろん、それを見守るご家族の温かな眼差しを大切に記録しました。
お食事の団欒の時間を大切にしていただきたいので、十分なカット数が確保できた段階で、迅速に撮影を終了。ご家族のプライベートな時間を尊重することも、出張撮影における大切なマナーだと考えています。
■ 納品
帰宅後、すぐに現像とレタッチ作業に入りました。
「どれも素敵な瞬間ばかりで、一生に一度の思い出を1枚も取りこぼしたくない」という想いから、最終的に200枚以上の写真を厳選。
1枚ずつ丁寧に色調や質感を整えて納品いたしました。
お客様からは「家族みんな喜んでいます。また撮影をお願いしたいです」という、これ以上ない温かいお言葉をいただくことができました。
大切な節目に立ち会わせていただき、本当にありがとうございました。
また新しいご家族のストーリーにお会いできる日を、心より楽しみにしています。