(昨日の続きです)
『心理的安全性を活用した人材育成実績』
今回は一つの実績を伴って臨めるタイミングであることは私にとっては強みでした。その実績とは、ここでも幾度が話題としましたがパダワン=直下の新人の育成です。まもなく入社一年となりますが、まだまだ社会人デビューしたばかりのルーキーです。しかし初めての仕事であっても言われた通りにやるだけのフェーズはとっくに卒業しています。手順を自分で計画し、どうしたらもっと良い結果を出せるかのアイデアをプラスして実行し、求められていた以上の結果を出すことができています。それも複数のタスクについて。
私は仕事を1から丁寧に教えることはしていません。本人から求められればそれもしますが、通常は方法については自分で考えてもらいます。初めてのことであれば1,2くらいをまず教えて、その次にゴールである10を示します。そして間の3〜9は任せて考えさせます。途中で意見を求められればヒントを出します。また観察はしていて苦戦していると判断すれば状況の確認をして必要な支援はします。議論が必要な時にはできるだけ対等なコミュニケーションを心がけます。そうやって成果を出さす思考プロセスを育てました。
このように私の人材育成は心理的安全性を確保した状態で臨んでいます。重視していることは次の3つです。①明確なゴールの設定、②いつでも何でも相談できる権利を与えることと、③失敗しても責任は私が取ることを信頼してもらう関係を作って失敗を恐れさせないこと。この3つを何より優先しています。つまり、心理的安全性を入社したその日から与え続けています。その結果として自走型の人材に育ってきているということです。
(来週に続きます)