まんがの添削ってなんなのか?感想との違い。

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コラム
ココナラでまんが添削を販売しています。
私はもともと漫画雑誌の編集者をしていて、生活環境の変化により退職した者です。漫画の編集じたいはずっと続けたかったなーというのが本音で、退職してからも編集の知識を生かした何かをしたいなと思っていました。主に漫画を描きたいけれどノウハウがない人のための支援を考えていました。
ココナラというスキルマーケットでまんが添削の販売ができることを知って今年の夏から販売をはじめました。
新人さんの原稿を読むのって本当に楽しいです!ここもっと変えると読みやすくなるのになーって思うところもたくさんあって、そこを教えてあげて、ありがとうと言ってもらえるのが本当に楽しいです。
ココナラをはじめて自分のスキルを活かせる場をみつけることができました。
ところで漫画の添削とは。
購入してくださった方から「こういう視点の感想をもらったことがなかったので勉強になる」みたいな意見を割といただきます。ほかの添削がどんなのか気になったので実際に小説を書いて感想のサービスを購入してみました。…たしかに違いますね。
感想はすごく細かいです。「このセリフいいですね!」とか「この描写がぐっときました!」とか基本ほめてくれます。修正点については「この表現は伝わりにくいからこうしたほうがわかりやすいです」とかちょっとしたアドバイスがメインで、めちゃくちゃ細かいセリフを指摘してくれます。細かく読んでくれたんだなと思う一方で、そんなの清書したらいくらでも変えられるしそこ変えたところで全体から伝わるものが変わるのだろうか?モチベーション維持にはなるだろうけれどレベルアップにはつながらないだろうな。と感じました。
まんがの添削ってざっくりいうと「漫画のプロデュース」ができているかどうかを見ることです。全体を通して何を伝えたいのか、どう感じてほしいのかがちゃんと相手に伝わっているのかどうかをみています。限られたページの中で表現しきれているのかどうかが大事なのです。セリフはキメ台詞がきまっていれば他はもうなんとでもなります。
つまり必要な要素、不要な要素を指摘・提案する作業です。
そのベースとなる考え方は、実務経験から学んだ、どんな漫画が読まれているのかというものを自分なりに分析した結果がもとになっています。
なのでこれが正解というわけではなく、あくまで私の主観です。まんがに正解がないようにまんが添削にも正解はありません。
ただ、ゴールは設定されています。私が編集経験から作り上げた想定されるゴールがあるので、そこに向かってシュートが決まるように添削をすすめます。
作家さんの力量などからおしはかって、まず改善すべきことをメインに約1000文字程度でお戻ししています。お戻ししたことに対する疑問にもお答えするので全体で2000文字程度は作品に関することをお戻ししていると思います。
編集者は新人漫画家に成功してほしいと思っています。どんな編集者も全員です。そして仕事を辞めてもやっぱり私はそう思います。だから今、一人で悩んでいる漫画家志望の方に、もっとまんががおもしろくなるようなアドバイスをしていきたいです。漫画ができあがったらぜひ私に見せてくださいね!一緒におもしろいまんがを作りましょう!

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