たくさんのご相談を受けてきて、気づいたことがあります。
それは同じような伝え方をしても「現状を素直に受け止められる人」と「現状を否定して受け入れられない人」がいるということです。
その人が持つ柔軟性、吸収力、素直さなどの気質の影響はあると思います。
でも、それだけではありません。
今回の記事は「受け止める力」に影響する2つの要素について紹介いたします。
1.直感力
「素直に受け止められる人」は直感力に優れています。
以前、直感の話はこちらの記事↓で書きましたね。
この記事には下記のことを記載していたと思います。
人が意識できる領域はごく一部で、脳の機能のほとんどが無意識領域となります。無意識領域には、もう思い出せないくらいのたくさんの過去の記憶が収納されています。思い出せる記憶は意識領域にありますが、既に思い出せなくなった記憶も無意識領域に必ず保管されているのです。「理由ははっきり言えないけど、直感でそう感じる」というのは、その無意識領域を含む、これまでの過去の経験からの総括だと言われています。
「素直に受け止められる人」は、本人も直感的に「現状は○○だろうな」と感じています。
でも、これは、まだ無意識領域にある直感なので、自分だけの中ではその直感を信じ抜くことができていません。
私から伝えられることで、初めてその直感を意識領域に移行でき、信用できるんですね。
よく「当たっています」など褒めていただきますが、これは私がすごいのではなく、本人がもつ「無意識下の直感力」が優れている証拠なんです。
私は「無意識領域」の情報を「意識領域」に移行するお手伝いをしたに過ぎません。
逆に、望む通りの結果でないと真っ先に否定する方もいらっしゃいます。
否定して受け止められない人は決して性格が悪いわけではありません。
受け止められない原因として考えられるのは
①無意識下の直感力が鈍い
→無意識下にも存在しない情報は、意識領域に移行させることができません。
もしくは
②その無意識下の直感を否定してでも望む結果を得たいという「意識領域」の影響が強すぎる
→無意識下の直感が見えなくなるほど、意識領域で支配したい「欲望」があります。
このどちらかになります。(割合としては②の方が多いです)
復縁を望み始めて初期の段階だと、まだ「欲望」が強すぎて、無意識下の直感を無視したくなるのはよく分かります。
そのため、初期の段階では「素直さ」もしくは「直感力」このどちらかがないと、厳しい現状を受け入れられない場合が多いです。
私はサービス内容に「望む結果しか受け入れられない方は購入をご遠慮ください」と記載しております。
それでも「望む結果でないと否定する」という人が一定数出てしまうのは、「望む結果を得られるだろう」と期待して購入されているからだと思います。
でも、その期待はほとんど裏切られます。
そのため、辛い現実を受け止める覚悟がない人は購入しない方が良いと先に伝えておきます・・・。
そもそも、一人で復縁できる自信がある人は私のところには来ません。
「一人では復縁が難しい状況」になっているからこそ、皆さん私を頼りにしてくださっているのだと思います。
だから、私からは厳しい現状をお伝えしないといけない場合が大半です。
でも、「現状は厳しいけど行動を変えることで復縁の望みが見える」という場合もよくあります。
現状を正しく受け止められてからやっと復縁までのスタートを切れます。
現状を受け止められない人は、復縁までのスタート地点にも立てません。
2.学びを得るタイミング
執着で苦しんでいる時は、間違った行動を続けて自滅してしまうパターンがとても多いと思います。
でも、執着がどれだけ強くても「受け止められる人」と「受け止められない人」がいます。
学びを得られるタイミングは人それぞれだからです。
「現状を否定して受け入れられない人」は意識領域の影響で苦しんだ先に、やっと無意識下の直感に目がいくようになります。
だから私が最短で答えを教えたとしても、それを決して信用しないのです。
苦しんでいないうちは受け止める器がまだできていないからです。
受け止められない人は「苦しむ」という時間が足りないだけなんです。
私からのアドバイスを上手く受け止められなかった方が1年後戻ってきて、「やっと、1年前に伝えられたことが分かりました!先生の言う通りでした」と言われることが時々あります。
以前は「どう伝えたら、その当時に受け止めてくれたのだろうか?」と思っていたのですが、どんな伝え方をしても、当時の相手は受け止めてくれなかったようにも思います。
その人は、1年間苦しんで、やっとそこから学びを得たんです。
学びは他人から簡単に得られるものではなく、自分でつかみ取らないといけないものなのかもしれませんね。
学びを得られるタイミングは人それぞれ
苦しんだ先に、やっと学びにたどり着ける
受け止められるかどうかは、直感力とその人がもつタイミング次第ということです。