CSVの数字が日付に変わったら、保存前に確認すること

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CSVをExcelで開いたら、商品コードの「3-4」が「3月4日」と表示された。管理番号のつもりだった値が、別の形に見える。

このときは、表示だけを直して上書き保存する前に、元CSVの値が残っているかを確認してください。表示形式だけが変わった場合と、値そのものが変換された場合では、戻し方が違います。

1. 元CSVを別名で残す

まず、受け取ったCSVをコピーします。確認と修正はコピー側で行い、元ファイルは開いたまま上書きしません。

一度変換された値は、見た目だけから元の文字列を正確に復元できないことがあります。原本を残しておくと、修正前後を比較できます。

2. 元の文字列をテキストとして確認する

CSVは文字列を並べたファイルです。表計算ソフトで開くと、日付や数値に見える文字を自動変換する場合があります。

商品コード、SKU、管理番号、電話番号のように計算しない列は、読み込み時に文字列として扱う方が安全です。先頭ゼロや長い番号も同じです。

3. 問題の列だけで判断しない

日付への変換が見つかったら、同じ列のほかの行も確認します。

・ハイフンを含む値
・先頭が0の値
・桁数が長い値
・数値と文字が混ざる値

一部の行だけを直すと、別の行に変換漏れが残ることがあります。

4. 保存後に修正前後を比較する

修正後は、行数、列数、見出し、代表的な値を元ファイルと比べます。取込先へ送る前に、少量のデータで試すと事故を減らせます。

確認の順番を毎回作り直したくない場合は、取込前点検・問題文字の検出・修正前後比較をまとめたExcelセットを用意しています。

個別CSVの原因調査と修正版が必要な場合はこちらです。

元の値を資料から確認できない場合は、推測で埋めず「要確認」として残します。
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