フォロワー100人のアカウントと、フォロワー4万人のアカウント。
実は、この2つがXのおすすめ欄で、同じ「追加表示の候補」になる可能性があることをご存じでしょうか?
2026年10月、X(旧Twitter)が公開しているアルゴリズムのコードを調べると、気になる数字が見つかりました。
「5万人」「200回」「2時間」
この3つです。
僕は10年以上SNSマーケティングに携わっていますが、今回の情報は、フォロワーが増えずに悩んでいる方にとって参考になると感じています。
特に、メルカリ物販・アフィリエイト・AI副業など、Xで自分の活動を知ってもらいたい方は注目してほしい内容です。
今回は最新の公開情報をもとに、Xの投稿が広がる仕組みと、今日から試せる運用方法を解説します。
◆ Xの公開コードにあった「2時間」の意味
2026年10月12日に更新されたXの公開コードには、小規模アカウントなどの投稿を追加で表示する仕組みが含まれています。
その機能で確認できる初期設定が、次の3つです。
さらに、対象は通常のオリジナル投稿であり、リプライやリポストはこの追加表示枠の対象外です。
ここだけを見ると、
「投稿して2時間以内に200回表示されないと終わりなの?」
と思うかもしれません。
そんなことはありません。
これは、表示が少ない投稿に追加の露出機会を与える特定の仕組みの条件です。
2時間を過ぎた投稿がすべて表示されなくなるわけでも、200回を超えると拡散されなくなるわけでもありません。
ほかのおすすめ表示やフォロワーへの配信、検索などから閲覧される可能性もあります。
また、公開コードの数値は初期設定であり、実際の配信環境では実験や設定変更が行われる場合があります。
それでも、僕が注目したのは、Xがフォロワー数の少ない発信者にも露出機会を与える仕組みを用意していることです。
フォロワーが少ないから、誰にも見てもらえないと決まっているわけではありません。
【出典】X公式公開コード「xai-org/x-algorithm」2026年10月12日時点の設定
◆ 伸びない人ほど、投稿後に何もしていない?
では、この仕組みを知ったうえで、何を改善すればよいのでしょうか。
僕が最初におすすめしたいのは、投稿する前と後の行動を見直すことです。
例えば、AI副業について投稿する人を考えてみましょう。
ChatGPTの便利な使い方を調べ、1時間かけて投稿を作成。
投稿が完成したら、そのままアプリを閉じる。
翌朝、表示回数を見て落ち込む。
こうした運用になっていませんか?
もちろん、投稿後にXを開き続ければ表示回数が増えるという意味ではありません。
ただ、普段から同じジャンルの人と交流していなければ、投稿を読んでくれる人との関係も育ちにくいものです。
そこで考えたいのが、関連するユーザーとの自然な交流です。
例えば、AIブログについて発信しているなら、記事構成や検索流入に悩んでいる人の投稿を読む。
メルカリ物販なら、仕入れや出品について情報交換している人の会話に参加する。
自分の投稿を見てもらうことだけを考えるのではなく、まず相手の投稿を読み、価値のある会話を重ねることが重要です。
◆ ① 投稿の冒頭で「自分に関係がある」と感じてもらう
仮におすすめ欄で投稿が表示されたとしても、そこで読まれなければ意味がありません。
そこで重要になるのが冒頭の1行です。
例えば、こんな投稿。
「今日はアフィリエイトのコツを紹介します」
間違った文章ではありません。
ただ、すでにアフィリエイトを実践している人からすると、どんな悩みを解決できる投稿なのか分かりません。
では、こう変えたらどうでしょう。
「Xで1万回表示されたのに、アフィリエイト報酬が0円だったら?」
こちらは具体的な悩みが見えます。
さらに、
「原因は投稿内容ではなく、商品を紹介する順番かもしれません」
と続ければ、売上に悩む読者が続きを読みたくなる可能性があります。
ここで大切なのは、大げさな数字を使うことではありません。
読者が今、何に困っているかを理解していることです。
AI副業なら「AIで記事を書いているのにアクセスが増えない」。
メルカリ物販なら「出品しても売れない」。
ブログなら「記事は読まれるのに広告がクリックされない」。
読者の悩みに合わせて書き出しを作るだけでも、投稿の伝わり方は変わります。
◆ ② リプライは「件数」より「会話の中身」
今回の公開コードでは、ユーザーが返信・引用・フォローなどを行う可能性も、おすすめ表示の評価に利用されています。
ただし、公開されている重みの数値を見て「リプライ1件は、いいね何件分」と判断するのは誤りです。
X公式も、これらは行動の予測確率に掛ける数値であり、実際の反応件数を単純に足し算するものではないと説明しています。
つまり、リプライを大量に送れば伸びるという話ではありません。
例えば、メルカリ物販について発信している人が、
「仕入れた商品が1週間売れなくて困っています」
と投稿していたとします。
そこに、
「頑張ってください!」
と返信するのも悪くありません。
ただ、もう少し具体的な情報を加えることもできます。
「写真の1枚目と商品名を見直すと、表示されたときの印象が変わる場合があります。閲覧数が少ないのか、閲覧はあるのに売れないのかも確認したいですね」
こうした返信なら、相手が次に何を見直せばよいか考えるきっかけになります。
自分の存在をアピールするために返信するのではなく、相手の会話に価値を加える。
これが、長く関係を育てるうえで大切だと思います。
◆ ③ 副業ジャンルでは「誰に届けるか」を絞る
フォロワーを増やしたいと考えると、できるだけ多くの人に届く投稿を作りたくなるものです。
ただし、アフィリエイトや副業の集客を考えるなら、誰に届いているかも重要になります。
例えば、AI副業の初心者に向けて情報を発信しているアカウント。
専門的なAI開発のニュースばかり紹介しても、初心者には難しく感じられるかもしれません。
一方、
「ChatGPTを初めて使う人が覚えたい3つの質問方法」
なら、対象者にとって分かりやすいテーマになります。
メルカリ物販でも同じです。
仕入れの専門用語を並べるより、初心者が最初に失敗しやすい商品選びについて解説する。
このように、対象者の知識や悩みに合わせた投稿を増やすことが、フォローする理由を作ることにつながります。
◆ 投稿後2時間で、何を確認すればいい?
ここからは実践編です。
今回の公開コードを参考に、僕なら投稿後の反応を次のように記録します。
例えば、次の2つの投稿を比較してみましょう。
A投稿は、表示回数1,000回、いいね5件。
B投稿は、表示回数500回、いいね15件。
Aの方が多く表示されています。
一方、表示回数に対するいいね数の割合は、Aが0.5%、Bが3.0%です。
もちろん、いいね率だけで投稿の価値やおすすめ表示の仕組みを判断することはできません。
ただ、どちらが読者の関心を集めたかを考える材料にはなります。
さらに、プロフィールアクセスやリンククリックも確認すれば、投稿の反応から次の行動につながっているかを検証できます。
大切なのは、伸びた・伸びなかったで終わらせないことです。
◆ 14日間で試せる「X投稿改善テスト」
今回のノウハウを実践するなら、まず14日間のテストをおすすめします。
最初の7日間は、次の3種類の投稿を試します。
A:悩み直撃型
「AIブログを30記事書いたのに、アクセスが増えない人へ」
B:実体験型
「メルカリ物販で商品選びを失敗したときに見直したこと」
C:ノウハウ型
「Xアフィリエイトでクリックされないときの確認項目」
いずれも実際の経験や、根拠のある情報を使って内容を作ります。
次の7日間では、最初の週に反応が良かったテーマを改善し、時間帯や冒頭の書き方も比較します。
変更点を記録しておくと、何が反応に関係していたのか振り返りやすくなります。
特に確認したいのは、
◆ 投稿直後2時間の反応
◆ 24時間後の表示回数
◆ プロフィールアクセス
◆ フォロワーの増減
◆ ブログや販売ページへのクリック
です。
14日間では長期的な効果を断定できませんが、今後の発信を改善するための材料になります。
◆ フォロワーが増えても、売上につながらない場合は?
ここからは、Xで副業やアフィリエイトを実践している方に考えてほしいことです。
例えば、2つのアカウントがあったとします。
Aさんは毎月100人フォロワーが増えているのに、アフィリエイトの成果はほとんどない。
Bさんは毎月30人しか増えていないものの、ブログへのクリックや商品への問い合わせが発生している。
どちらの運用が成功しているでしょうか。
これは架空の例ですが、最終的な目的が何かによって判断は変わります。
フォロワー増加を目指すなら人数も大切です。
しかし、商品やサービスを紹介したいなら、フォロワーがどんな情報に関心を持っているかも考える必要があります。
僕たちAC CORELANDが掲げているのが、
フォロワー増加×コアファン育成。
ただ人数を増やすのではなく、投稿を継続して読んでくれる人との関係も育てることです。
例えば、普段の投稿で役立つ情報を届け、読者が疑問を持ったときには丁寧に答える。
紹介する商品についても、メリットだけでなく、どんな人に向いているのか、注意点は何かまで伝える。
そうした積み重ねが、読者が次の行動を選ぶときの判断材料になります。
◆ X運用は、これから何を優先すべき?
今回の公開コードから分かるのは、Xが複数の仕組みを組み合わせて、おすすめ投稿を選んでいるということです。
小規模アカウント向けの追加表示枠だけでなく、投稿内容、閲覧者の関心、返信・引用などへの反応予測も利用されています。
だからこそ、特定の数字だけを追う方法には限界があります。
「投稿後2時間以内に必ず100いいねを取る」
「毎日30リプすれば伸びる」
「この投稿時間が正解」
といった方法が、すべてのアカウントに当てはまるわけではありません。
さらに、同じ返信文の大量送信や反応の交換などは、Xのルールに違反する可能性があります。
僕が重視したいのは、関連する読者に情報を届け、自然な交流を重ね、実際の数字を見て改善することです。
◆ 投稿と交流、両方を続けるのが難しい方へ
AC CORELANDでは、SNSマーケティング歴10年以上の経験を活かし、X(旧Twitter)の運用代行や投稿文作成を行っています。
これまでに、
・24日間でフォロワー1,000人増加
・新規アカウントを20日間で530人まで育成
・1投稿500万インプレッション超
といった運用実績があります。
※異なる案件の過去実績であり、同じ結果を保証するものではありません。
メルカリ物販、AI副業、アフィリエイトなど、ジャンルに合わせた投稿設計や手動交流、プロフィール改善にも対応しています。
投稿文だけを依頼したい方から、30日間のX運用を任せたい方まで、目的に合わせてご相談いただけます。
今回の公開コードを読んで、改めて感じたことがあります。
Xのアルゴリズムは変化します。
おすすめ表示の条件も、時間がたてば変わるかもしれません。
しかし、読者の悩みを理解し、役立つ情報を届け、自分の経験を伝えることの価値は、特定の設定値だけでは決まりません。
次の投稿を作るときは、誰に何を伝えたいのか。
そして、その人が続きを読みたくなる理由はあるのか。
ぜひ意識してみてください。
X運用を見直したい方は、ココナラのAC CORELANDプロフィールからお気軽にご相談ください。