フォロワーは3,000人。投稿も毎日続けている。
いいねも付くし、たまには数万インプレッションを記録する。
それなのに、アフィリエイト報酬は数百円。紹介した商品のリンクも、ほとんどクリックされない。
X(旧Twitter)で副業に取り組んでいる方なら、こんな経験はありませんか?
実は2026年10月14日、そんな悩みを考えるヒントになる面白い調査が発表されました。
人気があるブランドと、人にすすめたいブランドは違う。
この結果は、Xアフィリエイトやブログ集客、SNSを使った副業にも応用できる考え方だと思います。
今回は最新調査を紹介しながら、フォロワー数だけを追いかけず、収益につながる発信を育てる方法を解説します。
◆ 人気No.1なのに「おすすめしたい」では負ける?
2026年10月14日、GLOE株式会社と配信技術研究所株式会社が「デジタル世代が推す飲食ブランドに関するビジネスレポート2026」を発表しました。
調査対象はゲーム配信を視聴する2,194人。
2026年6月27日〜7月9日に実施され、コンビニ、ハンバーガー、飲料、チョコレートなど17カテゴリー・229ブランドが対象になっています。
調べたのは、主に次の2つです。
・最も好きで「推し」に近いブランド
・そのブランドを人にすすめたいと思う気持ち
その結果、17カテゴリー中13カテゴリーで、2つの指標の1位が異なりました。
さらに、推しとして最も選ばれたブランドが、人にすすめたい気持ちの強さでは最下位になったカテゴリーも5つありました。
例えば、ハンバーガーでは、推し数1位のマクドナルドの「布教熱」は8.1%。
一方、バーガーキングは30.9%でした。
※布教熱とは、そのブランドを推しに選んだ回答者のうち、人にすすめることがある、または積極的にすすめたいと回答した割合です。順位比較には有効回答100件以上のブランドを使用しています。
つまり、全回答者の8.1%と30.9%を比較した数字ではありません。
また、規模の小さいブランドを推す人ほど熱心な支持者に偏る可能性もあるため、この差が商品の優劣や売上への貢献を示すわけではありません。
それでも、好意と推奨意向は同じではないという点は興味深い結果です。
【出典】GLOE株式会社・配信技術研究所株式会社「デジタル世代が推す飲食ブランドに関するビジネスレポート2026」2026年10月14日発表
◆ アフィリエイトも「好かれる」と「購入される」は違う
ここからはXアフィリエイトに置き換えてみましょう。
例えば、同じAIツールを紹介する2人がいたとします。
Aさんは、毎日のように収益報告や便利なツールを紹介しています。
フォロワーは5,000人。投稿への反応も多い。
Bさんは、フォロワーが800人。
しかし、AIツールを実際に使った感想、操作でつまずいた部分、どんな作業を短縮できたかを詳しく発信しています。
どちらの商品紹介から購入が発生するでしょうか?
これは実際の成果を比較した事例ではないため、数字だけで判断することはできません。
ただ、購入を迷っている人にとっては、Bさんの発信の方が具体的な判断材料になる場面もあるはずです。
アフィリエイトでは、投稿の面白さや知名度だけでなく、紹介している商品の価値を読者が理解できるかが重要になります。
フォローしたい人と、その人の紹介から購入を検討したい人は、必ずしも同じではない。
ここを意識するだけでも、投稿の作り方が変わってくると思います。
◆ フォロワーが増えても売れない3つの原因
僕がX運用で特に確認したいのは、次の3つです。
① フォローする理由と、紹介商品が合っていない
例えば、日常の面白い投稿でフォロワーを集めているアカウントが、突然高額な副業教材を紹介したらどうでしょう。
普段の投稿が好きな人でも、その教材に興味があるとは限りません。
フォロワー増加自体は悪いことではありませんが、どんなテーマに関心がある人が集まっているかを確認する必要があります。
② メリットばかりで、判断材料が少ない
「このAIツールは便利です」
「初心者におすすめ!」
「作業時間を短縮できます!」
こうした説明だけでは、ほかの商品との違いが分かりにくいものです。
何が便利なのか。どんな人に合っているのか。使う前に知っておきたい注意点は何か。
読者が実際に知りたい部分まで説明することが大切です。
③ 商品紹介までの信頼づくりが不足している
Xの投稿を見て、すぐに有料サービスを購入する人ばかりではありません。
過去の投稿を読む。プロフィールを確認する。ほかの人の感想と比較する。
そうした過程を経て購入を判断する人もいます。
だからこそ、商品リンクを掲載する投稿だけではなく、継続して読みたくなる情報発信が重要になるのです。
◆ メルカリ物販・AI副業・ブログなら、こう変える
では、副業ジャンルごとにどんな投稿ができるのでしょうか。
《メルカリ物販》
売上報告だけではなく、仕入れで失敗した商品、利益計算の注意点、出品写真の改善などを発信する。
実際の数字と判断の理由があれば、現役で実践している人ならではの価値が伝わります。
《AI副業》
便利なAIツールの紹介だけでなく、どんな作業に使い、どこまで自動化できたかを具体的に説明する。
使いにくかった点も正直に伝えることで、読者が自分に必要なツールか判断しやすくなります。
《ブログ・アフィリエイト》
ASP案件の紹介だけでなく、記事構成の工夫、検索意図の調べ方、クリックされる導線の改善などを紹介する。
商品を売り込む前に、読者が抱えている問題を解決する情報を届けます。
副業ジャンルによって投稿内容は変わりますが、共通しているのは、自分の経験や具体例を伝えることです。
架空の成功体験や大げさな収益報告を使う必要はありません。
◆ Xアフィリエイトの機会損失を数字で考える
ここで、収益に関する数字も見てみましょう。
例えば、月間4万インプレッションのXアカウントを想定します。
成果報酬は1件5,000円。次の数値は説明用の仮定です。
この条件なら、インプレッションを増やさなくても、プロフィール訪問率が変わることで報酬に5,000円の差が生まれます。
仮に改善作業に2時間かけ、その時間の価値を1時間2,000円とすると、作業コスト相当は4,000円。
追加報酬5,000円から差し引いた利益相当は1,000円。
この仮定でのROIは25%です。
※架空の試算であり、一般的なクリック率や成約率を示すものではありません。紹介商品の条件、成果承認、報酬の確定時期なども実際の収益に影響します。
重要なのは、Xの表示回数だけでは売上の問題点が分からないことです。
表示回数を増やすべきなのか、プロフィールを改善すべきなのか、紹介商品を見直すべきなのか。
それぞれ必要な施策は違います。
◆ フォロワーを「コアファン」に育てる5つの実践策
僕なら、Xアフィリエイトを改善するとき、次の順番で考えます。
① 発信テーマを明確にする
AI副業、物販、ブログなど、自分の経験を活かせる分野を決める。
② 悩みに直結する投稿を増やす
商品紹介より先に、読者が抱える具体的な問題を取り上げる。
③ 実体験や比較情報を加える
使ったことがある商品なら実際の使用感を伝え、未使用なら体験したかのように書かない。
④ プロフィールと固定ポストを整える
何を発信しているのか、どんな人に役立つのか、紹介している商品や記事で何が分かるのかを明確にする。
⑤ 数字を見て投稿を改善する
フォロワー増加、プロフィールアクセス、リンククリック、承認された成果報酬などを確認する。
特に、高単価アフィリエイトでは成果が発生するまでの検討期間も考慮したいところです。
また、広告・アフィリエイトの投稿では、報酬が発生する関係を読者に分かりやすく示す必要があります。
Xの有料パートナーシップポリシーや、広告表示に関する法律、各ASPの規約も確認しましょう。
金融商品など、一部の商材はXの有料パートナーシップで禁止対象となっています。
信頼を失うような発信をしてまで、短期の報酬を追いかけないことが重要です。
◆ X運用を30日間続けるなら、何を優先する?
「投稿は続けているけれど、収益につながらない」
そんな方には、まず運用目的を整理することをおすすめします。
新しいフォロワーを増やしたいのか。
ブログへのアクセスを増やしたいのか。
公式LINEの登録を増やしたいのか。
アフィリエイト商品への関心を高めたいのか。
目的によって、投稿内容もプロフィールも変わります。
AC CORELANDでは、SNSマーケティング歴10年以上の経験を活かし、メルカリ物販・アフィリエイト・AI副業などに対応したX(旧Twitter)運用代行を行っています。
これまでに、
・24日間でフォロワー1,000人増加
・1投稿500万インプレッション超
・SNSから公式LINEへの登録獲得支援
などの運用実績があります。
※異なる案件での過去実績であり、フォロワー増加やアフィリエイト収益を保証するものではありません。
投稿作成、プロフィール改善、関連ジャンルとの手動交流、ブログや公式LINEへの導線改善まで、目的に合わせてサポートしています。
運用をすべて任せたい方はもちろん、投稿文だけを整えたい方もご相談いただけます。
◆ 最後に|フォロワーの数だけで、副業の成果を判断しない
今回のGLOEの調査では、2,194件の回答のうち52.3%で、調査対象の飲食17カテゴリーのいずれについても、ブランドを「強くすすめたい」との回答がありませんでした。
好きなブランドがあっても、誰かに積極的にすすめたいと思うことは、必ずしも当たり前ではないのです。
もちろん、この結果は飲食ブランドについての意識調査であり、アフィリエイトの購入率や収益性を直接示すものではありません。
それでも、僕はXで副業をする人にとって考える価値のあるデータだと思います。
フォロワーが多いことと、紹介する情報が信頼されることは同じではありません。
商品を売るために、毎回売り込む必要もありません。
役立つ情報を届け、実際の経験を共有し、読者が自分に合う商品を選べるようにする。
その積み重ねが、長く読まれるアカウントにつながっていくのではないでしょうか。
フォロワーを増やし、その先にコアなファンを育てる。
Xアフィリエイト・メルカリ物販・AI副業のSNS集客でお悩みの方は、ココナラのAC CORELANDプロフィールからお気軽にご相談ください。
◆ 参考資料
・GLOE株式会社・配信技術研究所株式会社「デジタル世代が推す飲食ブランドに関するビジネスレポート2026」2026年10月14日発表
・GLOE株式会社「一番選ばれるブランドと一番人におすすめしたいブランドの違いに関する分析」2026年9月13日公開
・消費者庁「ステルスマーケティングに関するQ&A」
・X公式ヘルプ「有料パートナーシップポリシー」