よくわからなさを抱えながらもやってみる
新しいことに触れたとき、「これはチャンスかもしれない」と感じる瞬間がある。
それは論理でも説明でもなく、嗅覚に近い感覚。
目に見えるものではないし、誰かに伝えようとしても曖昧なまま終わってしまうことも多い。
だからこそ、「よく分からないけど、何かある気がする」と思えるかどうかが鍵になる。
その違和感や不明瞭さをどう評価するかで、進む道が変わる。
DAOというのも良くわからない。けどやってみる。
プロゲーマーならいきなりはできないけど学んでトライしてやってみる。
そこから何かが動き出すんじゃないかと。
試行錯誤の中にいる感覚
新しい業界や未完成なチームには、独特の空気がある。
整っていないからこそ、試してみる余地がある。
その「まだ形になっていない場所」に身を置くと、不安もあるけれど楽しい。
プロゲーマーのような新しい動きも、その最中にいたからこそ生まれるのだと思う。やる人がいて、やる空気がある。
「ちょっとでも形にしよう」と動いていくなかで、流れができる。
やりたくないのに「やるふり」をしているような人が混ざると、その空気は一気に壊れてしまう。
動かないチーム、信頼できない場。
そうなると、新しい何かを育てるどころか、全部が機能不全になる。
小さな挑戦が生む、大きな価値
新しいことの価値は、何かを生み出すことそのものだけではない。
それをやろうとしたことで、人が変わる。
関わったメンバーに刺激があり、経験が残り、それぞれが少しずつ成長する。
「駄目で元々」と思ってチャレンジした結果がどうであれ、そこに気持ちよさがある。
楽しんでいる人の周りには、また楽しむ人が集まってくる。
そういう循環が、きっといい空気をつくる。
その空気に惹かれて、また誰かが「新しいこと」を始める。
僕はその連鎖が好きだし、できるならずっとその渦の中にいたいのでそういう場もつくっていこうと思う。