僕の考え方です。
提案時に色々考えて出す。それをコストだとか無駄だと思う人はやはり信頼は得られづらいかなと思います。正確には出したくないというか、出し惜しむ感じが近いですかね。
仕事の取引などは、どちらかが下とかでも上でもありません。
だからこそ、様子見をした時、発注者が強くなる傾向が自然にある。これが下請けイジメが発生する大きな要因ですよね。
発注者が強いのだ、と思っている人と仕事をすることはないわけですが、そこはおいておいて。
では、その提案時に価値と思うものを出す。それって損なのでは?
わからないでもないのですが、その考え方が損じゃないか。ということを少し書いてみます。
まず信頼を得るには出すしかない
あなたが著名で有名で実績もあり黙っておいても依頼がある。なら、不要な話です。出さなくても向こうから来るからですよね。
ただそういう状態って一定程度やらないと生まれないし、そもそも最初誰も著名ではないですからね(笑)その人の努力か運とかはおいておいて、多くは努力ですが、あったわけですから。そこをリスペクトしましょう。
それで、では無名な人はどうすればいいか。僕も含めて無名の人のほうが当然多いわけですよ。
その人(僕も含めて、以下略しますが)は、やはり出さなきゃいけないんですね。ここにいるよって。そして私は信頼できるよって。
でもそれを単にプロフィールに「私は信頼できます」と書いたら?あなたがそういうプロフィールを見ている人を信頼しますか?
まずしないですよね。言葉だけは書けるので(笑)
だから書かないはずですが、もしかして書いてしまっているかもしれませんよね。そういうこともありますけどね。
そういう無名で信頼がない状態であれば、信頼してもらうしかない。
だから、出すんですね。価値を出す。提案をする。僕ならアイデアを出している、企画やこうしたらどうかを言える範囲でアドバイスする。アドバイスというのは意見であり、それらがすぐ使えるかは別ですよ。あなたが今、言えることを全力で考えてそれを書く伝える。そういう事を言っています。
それが出すということですね。
出したら、相手のターン。どう対応するかは相手次第
出したらもう終わりです。終わりというのは、相手がどう対応するかです。
そこでテイクして、ありがとうで終わるケースもあります(笑)
ですがそこで「出して損したわ!」なんて最初は思うかもしれませんが、修行が足りません。そうではなくて、「相手には刺さらなかったんだな」「ご縁がなかったんだな」と思ってください。これはトレーニングで学習可能です。最初はちょっとイラっとするかもですが(笑)
なぜイラつくか?
それは、こちらが出したものが返ってくるという期待があるからです。あと、やったからには返して欲しいから。それが返ってこないからです。
端的に契約でもいいし、お金でもいいし、ありがとうというお礼でもいい。そういうのがないからです。
これは期待をしているからですよね?期待をしなければいいわけです。
んんんん?
提案って期待をするから提案をしているのでは?って思った方、いい感じの反応です。
合理的に考えるとそうですよね。
何か相手に見返りを求めるから、こちらも差し出す。そうするといいことがあるからやる。はい。とても合理的ですよね。
では、あなたは合理的に生きていますか?それとも?
人間ってめちゃくちゃ非合理的です。感情的です。良さそうだから買う。少なくともあなたはコンビニで美味しそうなパッケージのお菓子を買ったことがあり、それって合理的に何かじゃないですよね。パッケージが美味しそうは合理的か??というと、多分gあたり量が多いとかのほうが合理的です、あとそばにあっていく手間が省けたとかです。まあそのあたりはいいとして。
話を戻します。
提案自体は価値だと思うことを出します。相手にとってですね。
だから相手にとって価値が出せそうにないなら提案しないほうがいいかもしれません。もちろん、そこでコミュニケーション機会が発生するからやるのもありですけど。そこはあなた次第です。
そういう提案をしたら何も来なくても普通としてください。それが普通だと。だから、期待をしないってことです。つまり何か来たらラッキーだと。そうしていると、何もなくても何も気にならないです(笑)
ただし、本当に何も返ってこないのはまずいので、10回くらやって何もないなら何か違うので改善したいですね。
ただそれも、
・価値となっていない、相手の立場にたつとそうじゃない(無言でレスもないのも普通ですから)
・相手に伝わっていない、相手がわからないとかもあります。
・あと冷やかしとか、相手の本気度がない、依頼するまでもないとかは普通にありますので(法人だと率は低いですが、個人なら具合が悪くなるとか、募集していたのを忘れたとか普通にありますからね)
当然こっちでコントロールできないこと、相手マターのことってどうしようもないですから。
そこで自分ができる改善をしていくしかないかなと。
あとは反応率を上げていくしかないかというところです。
テイカーとどう付き合うか?
付き合わなくていいです。僕の考えですよ。
テイカーなら、提案をそのままパクるというか、何もせず取っていくわけですね。それはそれでいいというか、そういうものです。
間違ってもあなたが正義の使者みたいに(笑)、相手の態度を改めるなんてやらないほうがいいです。トラブルになるし、逆恨みとかもあるでしょう。慎重にいきたいですね。
基本はそれで終わりです。スルーでもいい。
ケースとしては、提案→ありがとうで終わるなどでもマシですが、提案→なしのつぶて、な時とかですよね。とくにありがちなのは、そうやって募集して何か意見が集まるから良しとするパターンです。たまに見ます。
ブロックとかしなくてもいいですが、そもそもその人、または複数いればそういう方々はテイカーとなります。一緒に仕事できないですよね。僕はしたくないです。
だからこう考えましょう。
提案時で何も始まる前から、区別ができてよかった、と。
これが仕事が始まったら地獄ですからね。相手は常に奪ってくる。感謝もないし、予算も低いし、納期も厳しい、注文も多い(笑)それだけです。嫌ですよね。想像しただけで胃が痛いですね。このあたりでやめましょう(笑)
そういうテイカーな方々が跋扈していらっしゃるのか?というと、それはなくて、多くはまともな方々です(笑)安心してください。
ただ情報商材とか、詐欺とか、特定の塊みたいなところにいくとそりゃそういう人ばかりですから、それは選択が悪いわけです。だから、ゆめゆめ疑うなかれではないですけど、ちゃんと見極めがいるわけですね。
まとめ
このやりとりが返報性というものです。
つまり、提案すると、返ってくる。価値がある提案となっていればですが、相手は「ああ、もらってしまったな。何かお返ししたいな」となるのが普通です。
これを勝手に提案してくると思われる人もいるかもしれませんね。その場合はその人は無視するはずなので、あまり深く考えなくていいです。押しつけ売りでなく、価値を押し付けたらいけないですけど、「一般的に」そこで文句を言う人は極めて稀です。あれば事故みたいなものです。1万分の1くらいのようなイメージですかね(笑)
まず提案しましょう。そして相手が反応がないなら明らめましょう。押し付けはよくないです。
反応があるということは、返報性がある人ですから、そこからやり取りはある程度できるかもしれません。
これは全くの新規の人、関係性がない人との話ですから、これがこちらに興味を持っているとか、特定のコミュニケーションがあったりとか、コミュニティの仲間であるとかなら全然食いつきは異なります。多くはもっとやり取りは生まれるし、返報性も高いはずです。
という意味では、今回は超新規で真っ白な形での話でした。だから率は低いわけですよね、返信や返答率。それが普通かなと思います。僕も返信することは稀です。
でも返信するのって、誠意や相手の気遣いが見えた時です。でも、それを見出すには相手がこちらを調べたりとか、何か情報が少ない中で考えて出したとか、そういうことが見える時じゃないですか?
めちゃくちゃ感覚であり感情です。それを利用しろというわけではないのですが、少なくとも覚えてもらえるとか、そこで何か「おっ」と思ってもらえる。それはしなくては、永遠に残らないので、目立つとか、奇抜なことをやれとかではないんですよ。ただ、相手のことを考えてそれで役立てる感じを上手く作っていけるか。それだけです。最終的には。
そこがうまく色々な事情や理由やスキルもあるでしょうが、出来ない時は大体うまく仕事が進まないですし、価値も低まります。同じことをやっていてもです。
面白いものですが、それらを楽しめるようになれば鬼に金棒です。気になることも学びになります。ぜひ提案を楽しんでいきましょう!