子供がLGBTQだったら?タイのありのまま子育て

子供がLGBTQだったら?タイのありのまま子育て

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7月6日を無事に迎えました。日本に大震災が来なくて良かったです!

と言うことなので、前から書こう、書こう、と思ってて放置していたテーマです。

7月1日にバンコクのシーロム地区でプライドパレードが行われ、
タイは割とLGBTQに寛容な社会なのは世界に知れ渡っていますが、じゃあ
そんな彼らの子供時代はどんな感じだったか?と言うと。。

怒り狂って矯正しようとする親は殆ど居ません。
最悪でも、父親は受け入れなくても母親と兄弟姉妹は理解を示すことが多いでしょう。
学校でもクラスに一人か二人は「ハッキリしてる子」が居て、それを理由に
いじめを受けることも先ずないです。

そもそもタイの親は子供には「男らしく」「女らしく」などよりも、
きちんと手を合わせて挨拶ができるか?からしつけ、
「いかに人と仲良くするか?」を子供に教え込む傾向が強いのです。
なので太っている、にきび面、LGBTQがわかる風貌や振る舞いをからかったりバカにすることをしません。

20年以上前にパタヤのニューハーフの美人コンテストのアテンドをした時に
女神様のように美しいエントリーしてきた彼女たちに生い立ちを聞いた時は
「学校では男子の制服で過ごしてたけど、帰宅したらすぐに女の子の服に
着替えてた」「成績が下がったら女の子の服全部捨てられちゃうから、
とにかく勉強は頑張った」「テストで良い点を取ったら新しい服を買ってもらえた」と無邪気に答えてくれてました。

当然、彼女たちの両サイドには誇らしげな両親がいて、当然ながら両親とは
仲良し、他の兄弟とも自然体で仲良くしていました。

タイ人の親は実に巧みに子供に飴と鞭を与えて、子供を伸ばします。

大概のパターンは子供が生まれた瞬間から親族一同、近所の人も、
バスや電車で居合わせた人もとにかく「甘やかす」のです。
どんなにブサイクでも、下手くそな歌を歌っていても、何をやっても
「かわいいねー」「いないないば〜」「上手だね〜」と褒めちぎります。
男の子がクネクネしても「気持ち悪い!」「みっともないからやめろ!」
「親不孝者!」などという人はまず居ません。
 電車やバスで泣きわめいても、ほぼ誰も苦情を言いません。

 タイ人にとっては「幼少期に甘やかさなかったら捻くれて性格が悪くなる」と信じているようです。実際にこんなにわがまま放題に育ててて、将来どうなるのか、、、と心配していても、12歳を過ぎたくらいで久々に会うと、驚くほど優しい、親孝行な子供に育っているケースを数多く見てきました。

結局、健全な精神状態で成長させることで、落ち着いて学ぶことにつながるし、将来の目標も明るい方向に向いて努力するように出来ているようです。


そう考えると、日本人は子供の時から親には「早くしなさい」「何度言ったらわかるの?」「いつになったらできるの?」「こんなこともできないの?」
「こんなこともわからないの?」「みんな出来るのになんであんたはできないの?」責めるような言葉を沢山聞かされてるなあーと思うのでした。
いや、平成生まれや令和生まれはそうでもないかもしれませんが。

そんなわけで、私はタイに来て、タイ化したので、子供もペットの鶏も
徹底的に甘やかしています。
甘やかされて満足すると、今度はそれを相手に返したい、次の世代にも
良い気持ちにさせてやりたい、と思うように変わるらしいです。

ちなみに我が家のニワトリは早い子で3日目から、遅い子でも2ヶ月目から、一生懸命私に何か語りかけてきてくれます。それが私も嬉しくて、毎日かなり幸せをかみしめています。

おかげさまで更年期障害と言う奴が「生理が毎月来なくなったな〜」位の程度で済んでいます。

私には子供もペットもいない!と言う方は是非ご自分を徹底的に肯定して甘やかしてみてください。きっと何か良い方向に変わっていくはずです。 




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