投資信託を購入する前に注意しておきたい4つのこと
記事
マネー・副業
皆さんこんにちわ!
ご訪問くださり、ありがとうございます。
私のブログが皆さんのお役に立てばと思い、
更新をしております。
さて今日は、
【投資信託を購入する前に注しておきたい4つのこと】
こちらをご紹介していきます。
どうぞ、最後までお付き合いくださいますよう、
よろしくお願いします☆彡
<目次>
①投資信託とは何なのかを理解する
②投資信託(運用コスト)に注意する
③間違った運用方法を選ばないようにする
④純資産総額を確認する
⑤まとめ総括
では早速行ってみましょう☆彡
①投資信託とは何なのかを理解する
・投資信託は投資の基本が詰まっている
投資の基本をご存じでしょうか?
それは、
” 長期的に投資をする ”
” 決まった金額を投資する ”
” リスクの分散をする ”
上記の3つになります。
投資信託はその基本に沿って、
投資のプロがあなたに代わって、
運用してくれます。
つまり、投資初心者には、
本当におすすめできる投資方法なのです。
・どういったメリットがあるのか?
上げだしたらキリがないほど、
めちゃくちゃ沢山あります。
その中でも今回は、4つを紹介。
それが、
” リスクの分散ができる ”
” 少額で始めることができる ”
” 配当金がもらえる ”
” 投資のプロが運用してくれる ”
などがあります。
・デメリットやリスクはないのか?
投資信託は中/長期的に、
利益を期待する投資方法です。
なので、短期的に大きなリターンは、
あり得ません。
また投資信託商品の中には、
購入した時点で、
損することが決定の商品があります。
そうならないためにも、
注意するポイントの理解が必要です。
・投資信託は儲けることができるのか?
注意すべきポイントを抑えておけば、
長期的に利益を出すことは可能です。
ではその、注意すべきポイントとは、
どこなのか?
それを一つ一つご説明していきます。
②信託報酬(運用コスト)に注意する
・信託報酬とは何なのか?
ここは本当に重要ですので、
しっかりとご理解ください。
投資信託は投資のプロが、
あなたに代わって運用をしてくれます。
信託報酬(運用コスト)とは、
プロの運用に対する、
手間賃のようなものです。
そしてこの手間賃は、
運用方法や商品、
販売会社によってきめられています。
・信託報酬に注意する理由は?
投資信託は、中/長期的な保有で、
利益が期待できる投資方法です。
信託報酬は、
運用方法や商品によって異なります。
しかしその差は、
たったの数%しか変わりません。
ですがこの数%が、
長期的な運用において、
大きな差になっていくのです。
・どのくらいの差が発生するのか?
信託報酬が1%の商品A
信託報酬が0.5%の商品B
それぞれ毎月10万円、
利回り(期待できる利益率)3%、
30年間を積み立てたとします。
結果は、
商品A:約5800万円
商品B:約6400万円
たった、0.5%の違いですが、
30年という長期で運用した場合、
600万円もの差額になるのです。
・信託報酬の目安はどのくらいなのか?
可能であれば、
0.1%までに抑えておきたいです。
信託報酬が、
1%以上の商品は論外です。
ではそもそも、
この目安の信託報酬は、
あるのでしょうか?
ある運用方法を導入している投資信託ならば、
この信託報酬の商品はあります。
その運用方法を導入しているかどうかが、
次の注意しておきたいポイントです。
③間違った運用方法を選ばないようにする
・投資信託の運用方法は2種類
まずは運用方法を理解しましょう。
運用方法は2つ、
” アクティブ運用 ”
” パッシブ運用 ”
それぞれの運用方法には特徴があります。
その特徴をしっかりと理解したうえで、
投資信託を選ぶことができれば、
絶対に損をすることはありません。
ではご紹介していきます。
・アクティブ運用とはどういった運用方法か?
投資のプロが、直々に、
自身の判断や経験を入れて運用します。
人の手が加わるため、
信託報酬はものすごく高いです。
・パッシブ運用とはどういった運用方法か?
ある指標(インデックスと呼びます)や、
ある基準の動きに
ぴったりとくっついて運用します。
そのため、その指標と同じくらいの、
利益を出すことが可能です。
投資のプロが判断や経験を入れずに、
ただただ、動きにくっついて、
機械的に運用します。
・おすすめの運用方法はどちらなのか?
パッシブ運用をおすすめします。
というよりも、これ一択です。
理由は単純で、
” 信託報酬が断然に安い ”からです。
他にもおすすめする理由は、
別のブログ記事でも紹介しています。
是非そちらも参考にしてみてください。
では次の注意点です。
④純資産総額を確認する
・純資産総額とは何なのか?
簡単に言うと、
投資信託の体力のようなイメージです。
純資産総額が多ければ多いほど、
その投資信託は体力があるということです。
体力切れがないということはつまり、
その投資信託の商品は、
つぶれないということを示します。
・純資産総額が多いメリットは何なのか?
先述通り、その投資信託そのものが、
つぶれないということがメリットです。
他にも、少ない信託報酬で、
商品の運用をしてくれます。
さらに人気のステータスになるので、
その信託報酬を購入する人が多くなります。
多くなればまた体力は上がり、
より低い信託報酬が可能になります。
・おすすめの純資産総額はいくらか?
一般的には10億円~30億円と
言われています。
投資信託の目論見書
(プロフィールみたいなもの)にも、
記載があります。
ただし、純資産総額は、
最重要項目というよりは、
気にかけておいたほうが良いレベルです。
⑤まとめ総括
投資信託は、
投資の基本を抑えた投資方法です。
ですので、投資初心者の方が始めるには、
本当にめちゃくちゃおすすめの投資です。
投資のプロがあなたに代わって、
運用をしてくれます。
時間がない会社員や、
ちょっとした副業にも
おすすめできます。
一方で、初心が始めやすい投資がゆえに、
初心者を食い物にする商品もあります。
そういった商品を購入しないためにも、
抑えるべきポイントの理解が必要です。
「そんなこと言ってもどうやって始めればよいのか」
「一人で始めるには心細い..」
「やっぱりまだ怖い!」
このように不安をお持ちの方がおられましたら、
ぜひコメントください。
一緒にやっていきましょう。
本日のブログは以上です!
このブログが、
”面白かったよ!”、”参考になった!”など、
些細なことでもコメントくださると
嬉しいです。
ブログの励みにもなります☆彡
是非、よろしくお願いします。
では皆さん!
次回のブログでお会いしましょう!