外郎売

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コラム
声優を志す者にとって、一種の登竜門と呼べるものがあります。
それが「外郎売」です。

これは、歌舞伎の演目にあるもので要約すると、薬売りの露天商が道行く人に名のある薬を買ってもらうためにパフォーマンスをする話です。
この演目の凄いところは、とにかく台詞や言い回しがまどろっこしいところであり、何よりも段々と言いづらい表現が増えていくことです。

声優や俳優、ナレーターの養成所ではこの「外郎売」を必ず教わり、それと同時に丸暗記させられるものであります。
私も今さらながら、基本に立ち返って活舌と表現力を磨くべく取り組みだしましたが、その圧倒的な言い回し辛さに自分の舌が追いつきません。

仕事である程度活舌は鍛えてきたつもりでしたが、考えが甘かったです。
これからは毎日この「外郎売」をやり続けてまいります。今はつっかえてしまっている言い回しも、いつかすらすら言える様になって皆様に聞かせてあげたいと思っています。
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