こんにちは皆様。
好きなサイトをチラ見していると、人生哲学と書いて有る、赤ちゃんでない限り哲学は誰にでもあるだろう。
じゃあ人生哲学って何だ?
調べると人生の意味や生き方に対する一般的な態度、哲学的な見方と書いて有る。
ほうほう、じゃ自分の生きてきた時を考え方で表すのね。
自分には哲学は無いとは思っているけれど、子供が生まれてから考えている事は自分では如何しようも無い事は考えないという事。
人生これに尽きる。
これからの人生、身体が悪くなったり、ボケて解らなくなったり、気持ちや記憶を自分で制御できなくなったりするかも知れない。
そんな時には考えない、それが大切だと思っている。
そんな私も子供を産んで育て始めた頃は悩んでいた、他の子より小さいとかタッチが遅いとか、おむつが中々外れないとか、親の悩みは尽きない。
もっと大きくなると勉強をしないとか、何処の学校に入れるのかとか、今考えればどーでもいい事で大騒ぎして悩んでいた。(どーでも良くないものも有ったけど)
私は哲学は好きだけど、それを信仰する趣味は無いので、余り読んだ本で覚えている哲学者が無いのですが、私と同じような考え方をする哲学者が居た。
エピクテトスだ。
元奴隷の哲学者で名言もいっぱい残している、その中に『幸福への道はただ一つしかない。それは、意志の力でどうにもならない物事は悩んだりしないことである。』と言う言葉がある。
様は完璧主義では何事も終わらないという事だ、死を前にしてやらなければならない事だけをするのが人生って言っているのだと思う。
人生には正解も不正解も無い、どこまで自分を許容できるか、どこまで自分が満足できるかが人生なのでしょう。
本当の意味で私は人生哲学が無いのが人生哲学かな?
それでいいのだ。
いつも、有難うございます。