おおよその制作の流れです。
イラストのご依頼の流れをつかみたい方、
イラスト制作にご興味がある方に。
※あくまで私の制作の順序であり、工程の名称は個人的なものです。
①構図ラフ
どういう構図にしようか、ざっくりとイメージをまとめます。
この絵では、「縁側でまったり二人の時間を楽しんでいた二人が、木の枝でさえずる鳥を見つけたシーン」をえがいています。
この段階ではおおよそのポーズや位置、構図が分かればいいので、人物や小物は描き込みません。
ご依頼絵の場合:
この段階ではご提示しないことが多いです。ご意向により、構図も細かくご指定されたいという場合には、ここからお見せしてご相談していきます。
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②下書き
下書きをして、どういう表情やポーズをしているのかはっきりさせます。
ここでどのあたりまで描き込むかは、状況や絵師さんによると思います。
私は割としっかり描く方ですが、制作速度を重視したい時はそこまで丁寧に描かず、のちの工程で描き込むこともあります。
(画像では見えていないですが、この時、背景も一緒に下書きをしてしまいます)
ご依頼絵の場合:
この段階ではご提示しないことが多いです。ご意向により、配色前にご確認・リテイクされたいという場合には、ここからお見せしてご相談していきます。
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③色&陰影ラフ
配色のイメージをのせます。
ざっくりと陰影もつけて。仕上がりのイメージをつかみやすいようにします。
ご依頼絵の場合:
この段階で初回ラフとしてご提示することが多いです。(背景はもう少しラフな仕上がりかもしれません)キャラクターデザイン、表情やポーズ、色、小物などについてご確認いただき、修正してほしい箇所があればリテイクを承ります。
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④背景仕上げ
人物を先に仕上げる時もあるので、順番は前後しますが、今回は背景を先に描き上げました。線画→着色をしています。
ご依頼絵の場合:
この段階ではご提示しないことが多いです。完成後の手直しに大幅な手間がかかりますため、基本的に線画作成終了後はリテイクを承っていません。
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④線画
下書きにペン入れをし、線画にします。
単になぞるだけでなく、強弱をつけ、線画の時点でも立体感を感じられるように心がけます。
ご依頼絵の場合:
この段階ではご提示しないことが多いです。ご確認を希望される方にはご提示していますが、この時点からの大幅修正は難しいです。
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⑤着色&仕上げ
人物を着色し、全体の色合いを調整し、レイヤーで空気感を加えて、完成です。
(あと実は、左右反転させまくって描いていたために、ここまで男女とも襦袢の合わせが逆になっていたのですが、この段階では正しく修正しております笑 気になった方スミマセン)
ご依頼絵の場合:
完成品を送付し、ご確認いただきます。問題がなければこちらで納品完了となります。
基本的にここからの手直しは承っておりませんが、わずかな描き足し、部分的な色味の調整程度でしたら応ご相談になります。(全体的なバランスを見て仕上げておりますので、あまりおすすめはいたしませんが…。キャラのほくろが見えない、髪色が間違っている等、重大的な描き間違いがあった際などに。)
この絵のタイトルは『春告げ鳥』です。
かなり前に描いたイラストですが、気に入っております^^
実はこの絵は、一枚も素材(画像やスタンプなど)を使わないという縛りで制作いたしました。
畳、木目、帯の模様、お盆や湯呑の柄、桜の花、花びら、鳥、すべて自分で描きました。
そういう意味でも思い入れのある一枚です✿
▼イラスト制作のご依頼を承っております。
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