#12 “プロ”と“アマチュア”の枠付けは大切ですが、そればかりではない。

#12 “プロ”と“アマチュア”の枠付けは大切ですが、そればかりではない。

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占い
皆さま、ごきげんよう。朝霧晴です。
最近、占いに関する配信をめちゃめちゃ見て回っているですが、これがなかなか面白い。
自分がどっぷり使っていた4年前からやはり変わっているところも多いです。
まぁ、質どうこうなんて私が言える話ではないので言いませんが、光っている人から周りを腐らせてしまう人までいるのは、いつの時代も変わりありませんね。

さて、今回はそんな配信でも話題にあがりがちなテーマです。
今回私が言いたいことはこちら。

《どんな人でも占いをする以上、対価分の責任を負う必要がある》

これを言うには、占いをする人の枠組みからお話ししないと始まりません。
そもそも、占いをするだけなら資格もいらないですし、占いの資格は流行ものと言っても差し支えないくらいには主力がコロコロ変わります。
ですので、明確な枠組みを定義できません。
今からお話しするのは、あくまでも私の見解と捉えてください。

①本業として占いを行い、生活できるレベルの収入がある人=“本業プロ”
②本業ではないものの、企業や団体に所属し、収入がある人=“副業プロ”
③本業ではなく、企業や団体に所属していないものの、収入を得ている人=“アマチュア”
④収入は得ておらず、個人活動で行なっている人=“趣味”、“見習い”

ざっとこんなところでしょう。
①と②はおそらく多くの人の認識とそれほど相違はないのではないかと思います。
問題は③ですね。
そう。こうなると、ココナラや個人で副業にしている人は“アマチュア”と呼ばれてしまうのです。
まことに遺憾です、と言われてしまいそうですが、実は②と③には明確な違いが存在しています。

それが“人に審査されているかどうか”の違いです。

この人というのは、企業や団体の人のことです。
占い企業の世界は「顔と名前で商売している」のです。
というか、サービス業はサービス自体の質はもとより、顧客は“信頼”で買っているので、占い企業に限った話ではなく、当たり前のことです。
ですから、いい加減な人や企業の方針に合わない人に、企業の名前を預けられないわけです。
そのため、②と③には組織の屋号の重みによる違いが生まれます。

ただし、企業所属より個人の方の方が収入が多いなどはザラです。
技量はあっても、方針の不一致や縁次第で所属できないことも普通です。
だから、この枠組みの違いに“偉い”も“劣る”何もないわけです。
何よりも、アマチュアには技量などで区分する意味合いは一切ありません。
語源を辿れば、本来は“愛”を推しはかる区分であったとわかるでしょう。

ちなみに、“プロ”の語源はプロフェッサー、つまり聖職者です。
もう言いたいことは分かりますね。
聖職者は修行をしつつ、智を探究する研究者でもありました。
学校というもの、特に高等教育の起こりは「聖職者を育てるための機関」なのです。
同時に、聖職者は教会の顔であり、教会を背負う人間そのもです。

そりゃ、大きく違うわけです。

しかし、再度言いますが、この区分には上下で“偉い”や“劣る”はありません。
何より、区分の次には「占い師」と付くのです。
占い師という言葉を嫌う方もいますが、やはり語源を辿ると占いで対価を得ている以上、占い師に該当します。

故に、占い師である以上、対価分は占いに責任を持つのが当然です。
占いは人の運命を見て、左右させてしまう技法です。
やるからにはそれくらいの覚悟はなければなりません。

また、対価とは金銭に限ったことではありません。
よく界隈では、幸運やら精気やらなんやらをとるとか言いますが、それはいいとして、少なくとも時間をもらってるわけです。
向こうから時間を割いてほしい、というお願いをされる形ですが、私たちはその人の“信頼”に答えて、“時間”を対価にしています。
だから、無償であったとしても、本当の意味の“無償”は存在しないのです。

なんか、占い師の心得を説いているみたいになりましたが、占いを受ける側も知っているだけで、きっと真剣具合は変わるでしょう。
今日はこの辺りにしておきましょうか。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
ではまた別の記事でお会いしましょう〜。
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