Freedom and Sensitivity in Music vol.2

Freedom and Sensitivity in Music vol.2

記事
音声・音楽
こんにちは。
今回のトピックは、曲先の作詞の完成度を高めるための依頼ポイント

参考音源・世界観

について。

作詞をする上で最も重要ではないかと思っています。
作曲と同じように、もし少なからず参考にされた音源があれば教えてください。
「こういう感じになればいいな」という音源でもOK。

「オリジナル曲なので、そんなものはありません」でも構いません。
むしろそのほうが自然かもしれません。
その場合は、表現したい世界観をお伝えください。
過去にご自身で制作された作品があれば教えてください。

参考音源をご提示頂いた案件については、クライアント様の嗜好を分析しながら、
世界観をご提示頂いた案件については、頂いた言葉を丁寧に分析しながら、作詞をしています。

例えば
「ダークなイメージの歌詞にしてほしい」
という世界観を頂くことがよくあります。

ダークなイメージ、当方大好物です(笑)
ただ、ダークなイメージは人によって異なるんです。
暗い森なのか、寂しい夜なのか、内面的な闇なのか、猟奇的な殺人なのか・・
ダークの許容度によって完成する歌詞が大きく変わってきます。
特に暴力的な言葉を嗜好される場合、それがParental Advisory - Explicit Contentに該当しても良いかどうか、確認させて頂くことがあります。

ここで
「世界観って何だろう?」
「イメージってどうやって伝えればいいんだろう?」
と悩まれた方。

困ったときは、5W1Hです。
いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように。
これに加えて、どう思ったか、があれば叙情豊かになります。

ストーリー性のある歌詞にしたい場合は、起承転結です。
Aメロでは起、Bメロで承、サビで転、エンディングで結、にしてみます。

メッセージ性のある歌詞にしたい場合は、
サビやエンディングにその言葉が入るように
他のフェーズではその言葉を伝えたい情景や背景などで補うようにします。

しかし、具体的にしすぎてしまうと、
音楽ならではの婉曲や曖昧さを残せなくなりますので、
そのバランスは、クライアント様のご希望に合わせて調整します。

また、ハチャメチャな展開にするのもアリですね。
誰も想像していなかった展開・・謎めいた言葉の羅列・・
ミステリアスなほうが何度も聴きたくなりません?

どんなイメージを描くにせよ、
その歌詞の中にキーとなる言葉やメッセージがあると、世界観の軸が定まり、
引き締まった歌詞が完成します。







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