初めてWordPress案件を受けたとき、何から手をつければいいか迷うことがあると思います。
受注した喜びはあるものの、実際に動き始めると「何を確認しておくべきだったか」が後から気になってくることも少なくありません。
今回は、案件開始直後に押さえておきたい確認ポイントをまとめてみました。
■ まずクライアントに聞いておくこと
▼ サーバー・ドメインの管理状況
WordPressの制作には、サーバーとドメインが必要です。
・クライアントが自分で契約しているか
・これから新規で取得するか
・既存サイトの改修であれば現在の契約情報はどこか
この確認が抜けると、作業開始後に「ログイン情報が分からない」という状況が起きやすくなります。
▼ WordPressのバージョンとログイン情報
既存サイトを引き継ぐ場合、現在のWordPressのバージョンや使用しているテーマ・プラグインのリストを把握しておくと、後の作業がスムーズになります。
ログイン情報(管理画面のURL、ユーザー名、パスワード)は、最初に受け取る際にセキュリティに注意しながら管理しましょう。
■ 作業範囲と納品物を明確にする
▼ 何をどこまで作るか
「WordPressサイトを作ってほしい」という依頼は、人によってイメージが大きく異なります。
・固定ページだけか、ブログ機能も含むか
・問い合わせフォームは必要か
・デザインのテイストや参考サイトはあるか
・スマートフォン表示の対応は含まれるか
これらを最初にすり合わせておくと、後から「思っていたのと違う」というやり取りを減らすことができます。
▼ 修正対応の範囲と回数
納品後の修正対応をどこまで含めるかも、最初に合意しておくと安心です。
修正回数の上限や、追加費用が発生するケースをあらかじめ伝えておくと、双方にとって明確なやり取りができます。
■ バックアップは作業前に取る
既存のWordPressサイトを触る場合、作業に入る前にバックアップを取ることを強くお勧めします。
プラグインのアップデートやテーマの変更は、思わぬ表示崩れを引き起こすことがあります。
「元に戻せる状態を作ってから触る」という習慣は、WordPress案件では特に大切です。
■ まとめ
初めての案件では、確認を後回しにしてしまうほど後で困ることが増えます。
サーバー・ドメイン、ログイン情報、作業範囲の合意、バックアップ——この4つを最初に押さえておくだけで、作業の進め方がかなり変わってきます。
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