接客中は笑えるのに、仕事が終わるとどっと疲れる夜に

接客中は笑えるのに、仕事が終わるとどっと疲れる夜に

記事
コラム

仕事中は、ちゃんと笑える。

お客様と話している時は、
その場の空気に合わせることもできるし、
嫌なことがあっても、とりあえずその時間は乗り切れる。

でも仕事が終わって、
一人になった瞬間。

急にどっと疲れる。

さっきまで普通に話していたのに、
帰り道になると何もしたくなくなったり、

家に着いてから、
今日あったことを思い出してしまったり。

「別に大きな出来事があったわけじゃないんだけど、なんか疲れた」

そんな夜もあると思います。

誰かに話せたら少し違うのかもしれない。

でも、

「仕事のことを最初から説明するのが面倒だな」

「変な目で見られたら嫌だな」

「結局、辞めればいいじゃんって言われそう」

そんなことを考えると、
話すこと自体をやめてしまう。

これも、すごく自然なことだと思います。

僕は夜職や風俗の仕事を経験しているわけではありません。

だから、
「その気持ち、全部分かります」
とは言いません。

でも、

仕事の内容を聞いた瞬間に、
その人自身まで決めつけるようなことはしたくないと思っています。

どんな仕事をしていても、
その前に一人の人ですよね。

今日はお客様に言われた一言が引っかかった。

スタッフとのやり取りで疲れた。

指名や売上のことを考えてしまう。

家では普通にしているけど、
本当はちょっとしんどい。

恋愛のことまで重なって、
もう頭の中がいっぱい。

そんな時に、

「何から話したらいいんだろう」

と、きれいに整理してから話す必要はないと思っています。

むしろ、
疲れている時ほど話はまとまらないものです。

「今日ちょっと疲れました」

それだけでもいい。

そこから、

「何かあったんですか?」

と少しずつ話していけばいいと思うんです。

相談というと、

何か立派な悩みがないといけないような気がしたり、

答えを出さなきゃいけないような感じがするかもしれません。

でも僕は、
毎回必ず答えを出すことだけが相談ではないと思っています。

誰にも言えなかったことを、
一度そのまま口に出してみる。

自分でも何が嫌だったのか分からないまま、
とりあえず話してみる。

それだけで、

「あ、私これが嫌だったんだ」

と後から気づくこともあります。

逆に、
話したからといってすぐに気持ちが晴れるとは限りません。

それでも、
一人で抱えている時間を少しだけ誰かと分けることには、
意味があると思っています。

仕事中は笑えているから大丈夫。

ちゃんと接客できているから大丈夫。

そうやって頑張れている時ほど、
自分の疲れに気づくのが遅くなることもあります。

もし仕事が終わった後、

「今日は誰かと話したいな」

と思ったら、

その気持ちを無理に打ち消さなくてもいいと思います。

夜職・風俗で働く女性向けの電話相談も出しています。

仕事の説明をきれいにまとめなくても大丈夫です。

愚痴でも、
お客様のことでも、
人間関係でも、
恋愛でも、

「今日はただ誰かに聞いてほしい」

そこからでも、お話を聞いています。




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