楽して生きる

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『楽して生きる』

この言葉は簡単そうでとても難しい。

僕は、性格がおっとりとしているので人生楽しそうで良いねと、さらに考え方がシンプル過ぎるため悩みなさそうだねとよく言われます。

確かに、他人がみたら僕ら楽して生きてると思われると思う。

スポーツをやっていて高校も大学もスポーツで受験もしていなくて、就職もスポーツで採用されたので受験や就職の競争をしていないから。

ただ、僕はそこの競争はしていないけれども他のスポーツでみんなと違うところで競争して勝ってきただけの事だと思ってました。

僕は勉強も苦手だし、学校の先生の授業も面白いと思ったことがない。

だから、学校のテストでも勝てないし、一位にはなれないことはわかった。
だから、僕はいわゆる学校の勉強で戦うことをやめた。

ただ、スポーツであれば一番になれることが出来た。

ここだ!

僕はそう思った。

ここなら将来も考えることができる。

そう思って、みんなが夏休み遊んでる合間も冬休みも年末年始も相手に勝つために体を鍛え頭を鍛えた。

現に、僕の中学と高校の夏休みは6年間の合計で50日あるかどうかだと思う。
スポーツをしてる人の中ではそれより少ない人も多いと思う。

だから、僕は勉強で受験する人よりも良いところに行ってやろうとずっと思っていた。

多くの人は受験勉強を大体1年前くらいからやると思う。

しかし、僕は小学生から何年も将来のために自分を鍛え道を開いてきた。

だから、本気の受験を見据えた勉強を1年間やってきた人よりも僕は努力をして、悔しい思いもしたと言う自負があった。

だから、何を言われてもなんとも思わなかった。

結局、『楽して生きる』とは、人のせいにして何もしないことだと思う。

自分に目を向ければ、キツい。

実際、なんでこんなに出来ないんだろうってずっと思うことの方が多かった。

それでも、自分が戦える場所を探すために、もがいて見つからなくて、それでももがいて、やっとの思いで乗り越えた先に未来があったし楽しいこともあった。

辛い人生の先に幸せな人生って待ってると思う。




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