人生を前向きにする言葉♯3

記事
学び
毎日暑くて勉強などに身が入らないなら習慣の力を借りればいい。どんなに暑くても毎日歯を磨いたりシャワーを浴びたりする。それは習慣がそうさせているからだ。暑さで習慣の力は決してなくならない。だからといって、この暑い時期に習慣をつけようとするのは少し大変だから簡単なことから始めよう。


成功に必要なのは運か才能かと言われれば、あなたはどちらだと思う。多分才能だと答えたはずだ。しかし実際に成功している人たちのIQは平均的だ。では何が成功を左右しているかと言えば、それは運のことで実は心理学的にコントロールできることがわかっている。それができる人は好奇心のある人だ。


何かを成し遂げるには自分の頭で考えることだ。つまり誰かの言った事を鵜呑みにしないことだ。これはほとんどの人ができているはずだ。しかし一方でほとんどの人は自分が正しいと思ってることを鵜呑みにする。考えているというのはどんな情報でも公平に見て、そこから自分なりに答えを導き出すことだ。


いつも自分から良い会話が切り出せいないのなら、相手が熱中していることやハマっていることを聞いてみよう。しかも、自分が一番初めにただ話を切り出すだけで周りの人はあなたが勝手にリーダーだと思ってくれる。さらに切り出した話題がのちの会話にまで影響することが心理学的にわかっている。


毎日がむしゃらに頑張っているけど成果がでないなら、あえて失敗する日を作っておこう。1週間に15%くらいの割合でさぼると逆にモチベーションは強化されるこれはどんな目標にも適応して、より成功率が高まることがわかっている。だから1週間に1回は2~3時間は思った通りダラダラと過ごしみよう。


朝20分だけで幸福になれる方法がある。それは散歩だ。それを毎朝20分するだけで幸せな気分になり、同時にストレスが減り、集中力や認知機能が上がる。たったこれだけのことでかなりの効果が得られるなら、最寄り駅の1つ離れた駅まで歩いても損はない。そして少し大股で歩けばより効果は高まる。


カロリーを落とさず食べて痩せたいなら1日16時間のプチ断食をしよう。脂肪が減って筋肉がつく。さらに老化の原因となる炎症サイトカインの量も減らしてくれる。最初の1~2習慣はきついが、1か月もしないうちに慣れてくる。ちなみに8時間に収まっているのなら朝だろうが夜だろうがいつ食べてもいい。


週30~40時間を手に入れられる方法は時間汚染から免れることだ。「次にあれやって…」と考えると脳のパフォーマンスは激しく低下する。そうならないために何をやるかを前日の夜に紙に書き出そう。すると脳がリハーサルをするので現実にやる時に焦らずできる。結果的に集中ができ時間が余るのだ。


テキサス大学のクリスティン・ネフによれば、自分の苦しみは自分で回復させられるという。それをセルフ・コンパッションという。そしてそのやり方は3つある。1、今自分飲みに起きていることを評価や判断をせずにありのままを受け入れる。2、自分の人間性を認めること。3、自分自身にやさしくする。


心理学的に一番幸福度を左右するものは自由だ。これは幸福に関わる根本的な要素だ。そしてこれは男女で異なる。男性はタスクの進め方やペースの自由度があるほど幸福度は上がる。一方で女性はタスクを行うタイミングと場所の自由度があるほど幸福度は上がる。また自由だとネガティブにもなりにくい。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す