今回は私がスピリチュアルの道にどっぷり入ったきっかけをお話したいと思います。
今から数十年前、アメリカの精神科医であるブライアン・L・ワイスが書いた「前世療法」を読んだ時に、こんなことが本当にあるのだろうか、と思いました。
精神的に問題のある患者に催眠療法をしていたブライアンは、ある時、赤ん坊まで記憶をさかのぼらせた患者が、突然、前世の記憶まで蘇らせるのを経験します。
そして、現世でのさまざまな問題の原因が過去世にあり、それを直視し理解することによって、現世での問題が解決していったのです。
元来、好奇心旺盛な私はさっそく、前世療法をしてくれる日本のお医者さんを訪ねます。
このお医者さんは日本で医師免許を持っている方で唯一ブライアン・L・ワイスの教えを受けた方でした。
ゆったりした椅子に座らされ、ライトを目の前で揺らされると、すぐに額が重くなり目を開けていられなくなり、催眠状態に入りました。
そして、赤ん坊の時まで記憶を蘇らされた後、前世のことを訊かれました。
私は前世でサンダルのようなものを履いて、白い服を着ていたのを思い出しました。どうやら西洋の過去世を持っていることがわかりました。
そして、私は自分がラビだったということを思い出したのです。
しかし、このラビという言葉が私の名前なのか、それとも、職業名なのかはわかりませんでした。
その後、スピリチュアル好きの知り合いに、このことを話したところ、その人はラビはユダヤ教の指導者のことだと教えてくれました。
私はラビとして過去世で何をしていたのか詳細はまったく思い出せませんが、ラビという単語が確かに意味のある言葉だったと知って驚愕します。
そして、このことが私をスピリチュアルの修行へといざなったのです。
次回は私が初めて入門したスピリチュアル修行場の話をしたいと思います。