もともと、自分の意見を聞いて欲しくて仕方がないタイプです。
「裏表がない」「ハッキリ言うよね」は褒め言葉だと思っていました。
いや、褒め言葉という一面ももちろんあったのでしょうが。
ある時、その裏にある、ほんの少しのわたしに対する「困ったな」という匂いを感じ取ってしまいました。
そうすると、急に人が怖くなりました。
わたしは知らずに、いろんな人を言葉で傷つけていたのでしょう。
その事実に悲しくなり、自分が思い上がっていたことが恥ずかしくなりました。
「上手い言葉を返せてたな」なんて思っていましたから。
そうして、今現在はどうかと言いますと。
「思っていること全てを口にしなくても良いのだ」と気が付きました。
弱っている友達に対して、「解決する方法」「わたしが正しいと思う方法」を100%伝えていましたが、それが必要でない場合もあるのですね。
ただ聞いて欲しい。ただ笑って欲しい。
そもそも、「正しい」とは何でしょうか。
法律でしょうか。
それも一つの正しさでしょうが、「正しい」は一つではないんですよね。
「正しさ」が与えてくれるものは何なんでしょうか。
答えはわかりません。
きっと、出ないと思います。
出す必要はないんだと思います。
だから、自分が思う「正しい」を全て言葉にして、相手にぶつけることを止めることにしました。
10個思いついても、言葉にするのは3個くらい。
口を災いの元にしないためには、わたしにとってそれぐらいがちょうどいいみたいです。