経験を積むということ

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コラム
先ほどお腹が痛くなって、ふと思い出しました。

小さい頃はよくお腹が痛くなる子どもでした。痛いことが辛くて悲しくて、泣いてたなあ、と。
今ならお腹が痛くて泣くことはありません。
泣かないで済むような「対策」(温める、薬を飲む)を取れる「経験」を積んだから。

「このくらい我慢できないなんて」という風に使われる、「○○ぐらいで」という言葉が苦手です。
当人以外に辛さや痛さがわかる訳、ありませんから。

そして同じように、当人以外に「対策」は取れないとも思っています。

辛い時、悲しい時に、あなたはどんな「対策」を取りますか?
もちろん「日にち薬」は大事です。
時間が解決してくれることは、実際にたくさんあります。

でもその他に、何ができるか。
具体的に考えてみてはいかがでしょうか。
書いてみるのもいいかもしれません。誰かに話してみると、頭の中が整理できることも多いです。

人は誰にでも、経験から学べるという素晴らしい能力があります。
その能力を眠らせないでください。


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