実はタロットにも力を入れています。

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占い
占星術から占いの世界に入って5年くらいはそれ一本でしたが、そこからタロットにも力を入れて今に至ります。

ということで、今回は「ソードの3」について書いてみようと思います。

もしかすると、これは解説不要だと”思っている”人も少なくないだろうが、あえてこちらを選択してみます。


このカードはタロットの中でも印象に残りやすいカードの一つ。

中央の真っ赤なハートに突き刺さる3本の剣、雲と雨と灰色の空というシンプルな絵が見る者の気持ちをゾクッとさせ、記憶に定着させる。


という事でまずは、タロットカードの監修者がこのカードについて何を言及していたか?という所を手がかりに進めていきたい。


絵がシンプルなだけに説明もシンプルで
”このデザインから自然に意味されるものすべて”
という風に言及している。


捻って見なければ、ほとんどの方が「心の痛み」的な事をイメージするだろう。


そのイメージはタロットの監修者の意図にも沿っているので、占った時も迷うことはないはずです。


という事で、占った時の意味だけを知りたい人はここまで理解していたら大丈夫です。
読んでいただきありがとうございました。




さて、ここから黄金の夜明け団のデカン対応表や諸々のことを用いて、このカードに迫っていきたいと思います。


黄金の夜明け団はこのカードに天秤座の土星を割り当てました。


天秤座は”愛”の星、金星に支配されている星座です。


又、美に対して能動的なのでいろんな所に美をもたらそうとします。


例えば、マクドナルドの新商品のビーフシチューパイが不味くてとても不人気となった時に、天秤座はどうしたら美味しい、あるいは美しい、楽しいになるかを考えます。


人間関係においてもこの性質は変わらず発揮され、どうしたら調和するか?を考え、考えるだけでなく色々と働きかけて、その人に合った新しい美を作り出そうとします。


そして土星は、物や人この世の全てに存在する仕組み、ルールを明らかにしようとします。


外の気温が0℃だった時、12月は外の気温が0℃になるな(環境の仕組み)。この服装だと寒いと感じるな(体感の仕組み)。この時期は大根が安くなるな(値段の仕組み)。と事実からそこに存在する決まりを見つけ出して、ハッキリさせようとします。


上記の点から、このカードの絵が表したいことが徐々に見え始めます。


人間関係を例にとってみると、Aさん、Bさん、Cさん3人のそれぞれの性格に合った接し方をしようと試みるのが天秤座。


それに土星が加わるので、A、B、Cさんはそれぞれ違うモノなんだという事を明らかにしようとします。


それは、3人は同じモノなのに無理矢理”違うとして”見るということではなく
逆に同じ様に見えても三者三様、それぞれが違う人なんだという現実をハッキリとさせます。


「いやいや、自分含めた4人で話してる時にそれぞれに合った接し方をすれば同時に相手できるし、できてるじゃん?」という反論が来そうですが、


通常人間は耳が2つに口が1つしかないので、3人同時に質問されたら同時には答えられないどころか、質問も聞き逃したりして、全く同時には接することが不可能。


このレベルならまぁ別にと思うかもしれませんが、3つの選択肢のどれもが大事なモノだった場合はどうでしょうか?


私が”愛”を持って3人に接しようとしても同時には対応することができずに、常に絶対に分けて、分けて、分けて接することしかできないんです。


その心苦しさ、調和を取りたくても取れないというもどかしさ、悲しみの絵。


Aを取ればBとCが、Bを取ればAとCが取れないという様に
私たちにはどんなに可能性やアイディアが有ったとしても現実的に行為できるモノは常に一つという現実の中、生きている。


そして背景に目をやると雲も3つに分かれており、そこから雨が降り注いでいる。


雲は無数の小さい水の粒が集まってできたモノだが、大きく見たら3つに見えている雲が実は無数のバラバラの水によって形成されており

どの雨粒も同じ様に見えているが全く同じものではなく、別々でバラバラで全てを受け止めることは不可能という事を示唆している様にも見える。



さらに、生命の木の図での3のビナーには”方向性の定まり”という意味がある。(他にも意味がある)


ソードの2で頭に浮かんできた考え、アイディアをやってみる、つまりはアイディアに方向性を持たす。


するとコロッケ屋をやるとネジを作る工場はできないし、大学をやると空港ができないということが起こる。


思考に方向性を持たすことをやめると、思考また2に戻り色々と考えることができる。
しかし、実現はできない。


2で考えるから、3で方向性を持たすことができる。


2で考えなければ、方向性を持たすことすらできない。




タロットの監修者が考える「思考が求めるもの」は自由な状態なんでもありな状態、常にコロコロと変われる状態。
そのために、ソードの10は考えが行き着く所にまで来てしまい、死ぬしかないという結末になった訳である。



何かを選んだ瞬間に発生してしまう”何かを選べない”という状況


現在結婚できそうな人と結婚すると、一番好きだった人とは結婚できないという鋭利な現実を突きつけられる。

でも、何かを選択しないことには何もできないという辛い現実に胸が痛めながらも生きていかなければならない。


嗚呼、どうしたらいいんだ?と
分からないながらに、それぞれが現実と調和するために線引き、ルールを敷いて生きていかなければならないカードが
「ソードの3」

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