わが子の成長に合わせた 国語の学習

わが子の成長に合わせた 国語の学習

記事
学び
紫微斗数✦占星術師
bleachです。


さて、今回
これまで主題にしなかった

” お子さんの学力を伸ばす視点 ”

について。


タイトル
「わが子の成長に合わせた 国語の学習」


※約3,400文字。


結論は

” 学力向上には
  下地を整えた上で
  思考力を鍛えること ”


下地については
後ほど。



さて
現役の塾講師で早4年

都内の個人指導進学塾で
2020年から国語英語を担当

小中高生に
受験指導してきました。


最大の実績は

入社後5ヶ月で
国語が大の苦手な
偏差値45程の小6生を

10か月で偏差値20以上改善

第一志望の新御三家に
一発合格させたなどです。


生徒さんは
校舎MVPに選ばれ

一人特大の写真入りポスターで
受付前に貼り出され

翌年の間
表彰されていました。


 **


非正規ダブルワークで
生徒数5~60名程と
多くありませんが

確実に成績を伸ばしてきました。


なお、批判的な文ですが
勤務先を非難する訳でも

業界を否定するつもりも
ありません。


一つの視点として
書いてみようと思う次第です。



構成

【 塾のはじまり
【 ミスマッチ未満
【 進捗状況よりも現状
【 伸びる確度とタイミング
【 見極める視点
  学力が伸びる根拠 】


よろしければこちらから。



  ***


【 塾のはじまり


塾で働き始めて
驚いたこと。


校舎が優先するのは
生徒の特性を把握するよりも

学校の授業や過去問題集を
ベースとした

カリキュラムありきのプラン。


そして講師が決められ
顔合わせを行い

生徒さんのOKが出れば
正式な担当に。


あとの流れは
講師の考えと能力しだい。


4年で知ったのは

講師の多くが
生徒を理解するより

答え方を徹底的に教え込むこと。


それはそうです。

勉強を出来る様にするのが塾で
受験という期限付き

偏差値の向上が
責務だから。



【 ミスマッチ未満


さて
いよいよ授業。


生徒さんが好きな教科なら
まず問題ありません。

演習や自習を増やして
模範解答に沿った
解説をすれば伸びます。


問題は
苦手科目だった場合。


多くは

”何が分からないのか”
が分からない状態。


演習を進めつつ
学習深度を判断し

対策します。


とはいえ

簡単に聞こえても
実際そうはいかないもの。


なぜなら
苦手科目の時点で

生徒さんは
ほぼやる氣がない。


問題文を読むなら
その生徒はまだ有望

多くが読み始めても続かず

集中はいとも容易く
途切れます。


個別指導塾ですら

隣のブースの笑い声
随時訪れず教務担当
連絡帳チラシ配布で

邪魔が入ります。


講師が声をかけても
言い訳するならましで

好きな話題に変えたり
無言も多い。


そうなると
両者にとってミスマッチ

取り繕って改善する場合も時折あれど
お互いに苦行そのものです。


そこで
講師の実力が試されます。

テキストをひたすら読む者
大声で叱り強制でさせる者
壊れたラジオ化し思考停止


入社試験を経たとはいえ
学生バイトさんや

暇つぶしでやってる感が表情や話題から
溢れ出る人もわりといます。


塾あるあるに思いますが
度々起きるなら

塾運営上もしくは
義務教育の

仕組みや体制が
間違っているのでしょう。



【 進捗状況よりも現状


塾運営が重視する
カリキュラム。


作る側(講師)からすると
馬鹿げています。


問題は
目的(志望校)に視点が向けられ

個々の特性や現状把握には
関心があまりない点。


本来優先すべきは

生徒さんの現状を
知識や読解力だけでなく

性格や心理状態など
幅広く把握することです。


スーパーのお惣菜詰め放題なら
力ずくで入れていけば

袋は徐々に広がり
余計に料理が入ります。


生徒さんの頭脳は
そうは出来てませんよ。


先ほど少し挙げたように
大人も驚く声を張り上げ

またはテキストだけ
ひたすら読んで聞かせる
者も多い。


遠くのブースから聞こえる
罵声の声量とその内容に

小4生と顔を見合わせ
耳を塞いだことすら。

その発生源は
副の付く職位でしたが

経験ある社会人講師ですら
そんな惨状です。


その大声自慢さんも
もし現状把握をまず行うよう

上から指示があれば
違ったかもしれない

とも思います。



【 伸びる確度とタイミング


現状把握は

講師の知識や
経験次第。


どの程度の読解力か
点が取れるかも大切ですが

何がどう分からないのかを

言葉のやり取りで
把握する。


数回の授業では難しくとも
いずれ把握できます。


そこでようやく

国語力を伸ばすための
下地ができるんですね。


言い換えれば
暗記中心の志向を

思考力を育てる方向に
変換する。


一時の見せかけや
まぐれでなく伸びるのは

本人の内面が
十分に成長した証し。


その達成には
やはり本人の人生を

詳しく知ること。


占星術で鑑定する訳ではなく

星を見ずとも
観えるものがあります。


主題が異なるので
今回の記事で書けませんが

占星術師ならではの
人生の先読みでしょう。



【 見極める視点


子どもとはいえ小6にもなれば

多くが
自身の意見を持っています。


先にも挙げたように

詰め込み教育で
人が育つ時代ではありません。


より正確に言えば
高学歴にはなれます

が、人として育たない。


大切なのは
本人の意思であり

残念ながら

親御さんの言うことだけ
よく聞くよく従う

そのようなお子さんは
多くが成人してから

社会の波にもまれた際に
自立してないため

苦難の人生を歩んでいる

そういったケースを
何件も観てきました。


 **


国語は
最もコスパが悪い

聞いたことありませんか?


参考書と対峙しても
高得点に繋がらず

必死に勉強しても
釣り合わない、と。

それは講師や教師に
恵まれなかっただけかも。


塾経験ある生徒さん
限定でしょうが

裏付ける多くの証拠があります。


現場で多くを見聞きした
結果の論です。



国語は
コスパ最大です。

なぜなら

国語を身に付けることで

コミュニケーション
だけでなく

人生の様々な問題に
いずれ独り立ち向かう

その孤独に

思考力高く
また
多くの視点を持つ者ほど

解決能力は
自ずと高まるから。

それは自立への
重要な架け橋です。


例えば
言われたことだけやる

それは打ち込まれた言語で
プログラムどおり動く
ロボット。


実態はロボットですらなく

感情があり
迷いも生じます。



  学力が伸びる根拠 】


大人とは?と
問われたら

どのような人物を
想像しますか?


人によって定義は様々でしょう。


占星術師が思うそれは

自分の言葉で
自らの人生に
道を探し出し
答えを出せる

ありきたりですが。



 **


いま世間が
真っ当な社会としての
形を保とうとせず

内からの浄化もなく
期待の兆しすら見せず
やる氣なさを隠さない。


この先
..たった10年先すら

いま正確に読める人など
この日本にいるのか非常に疑わしい。

それほど
混迷を極めました。


 **


先にも挙げたロボット。

同じく

知識の量を増やし
一定の指示でどう動くのか

答えを最短で割り出し
行動するよう

プログラムされた人間。


一見優秀に見える彼ら。


ただそこには
人間性も

簡単にはいかない
難題だらけの人生につきまとう
人としてあるべき弱さも

ましてや
守りたいものを守るその瞬間に

発揮する勇敢さなども
一切感じられないのは

この占星術師が
それを知るに値する

知性も観察力も
持たないからでしょうか。


 **


頭脳明晰さや知識量
社会的地位や名声
権力や地盤

裏付けが何であれ
構いません。


それらを十分
与えられた人生で

他者を容易に傷付け奪う者と
慈悲で施し与える者と

何がその差を
生むのでしょう。


そこにはきっと

本人が苦悩の狭間で
理解した現実と

虚しさで涙する日々に
不意に辿り着いた

心の揺らぎという
境地があるか否か。


それは頭の回転の
速さや精密さの向上で
得られることのない

物事を再考する余裕と
良心の呵責を怖れず
向き合う姿勢。

そう思います。


 **


国語の学力向上に
戻しましょう。


子どもは親御さんの
背を見て育ちます。

担当生徒さんを何か月も教え
理解したこと。


その後ろ姿は

親御さんの表情や
放たれる言葉以上に

お子さんの頭のなかで
また心に
考えを生じさせ

思考という
言葉のぶつかり合いを
生み出すようです。


 **


親御さんの教えを
よく聞くだけの日々には

それほど真剣に
考えたことのなかった

言葉の本質との出会い。


その意味を深く理解して

言葉どうしの繋がりを
組み立て直した上で

言葉をどのように扱うべきか
考えるのでしょう。


結果として

「親と話すことが楽しくなった!」
「何を話しているのか分かる!」

などと
まっすぐな視線で
感想を伝えてくれます。



国語は算数と違い
例えば公式を覚えたら
正解できる訳ではありません。


どう思考が絡み
心とどう繋がるのか

それを本人の
自由な意思で
行うようになれたなら


本人の望む形で
自らの望む人生を
作り出していける





   ***


長文をご覧いただき
ありがとうございます。

他の記事も含め
いいねを下さった方々も
ありがとうございます。


では、また。
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