広告を出しても問い合わせが来ない原因はどこ?

広告を出しても問い合わせが来ない原因はどこ?

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ビジネス・マーケティング
広告費を毎月払っているのに、問い合わせがほとんど来ない。そうなると「広告の設定が悪いのでは」と考えがちです。

ところが原因は、広告の外にあることも少なくありません。この記事では、広告から問い合わせまでの段階と、止まっている場所の見つけ方を説明します。

■ 結論:人がどの段階で減っているかを見る

広告を見た人が問い合わせるまでには、5つの段階があります。広告が悪いと決めつける前に、どの段階で人が減っているかを見ることが先です。

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■ 5つの段階と、止まるときの様子

1. 表示:お客さまにならない人の画面に出ていると、ここでお金が漏れます
2. クリック:表示は多いのにクリックが少なければ、広告文が合っていません
3. ページ:開いてすぐ閉じられるなら、ページの中身か表示の速さに原因があります
4. 連絡先:スマホで電話ボタンやフォームが見つからないと、読んでも連絡できません
5. 送信と計測:問い合わせは来ているのに、管理画面で数えられていないこともあります

広告の設定で直せるのは、主に1と2です。3〜5で止まっている場合、広告をいくら直しても問い合わせは増えません。

■ 自分で確かめる順番

1. 管理画面の「検索語句」を開き、「無料」「求人」「やり方」など、お客さまにならない言葉で表示されていないか見る
2. 配信の地域と時間帯が、商圏と営業時間に合っているか確かめる
3. 広告で約束したこと(料金や特典)が、開いたページの一番上に書いてあるか読む
4. 自分のスマホで広告の先のページを開き、連絡先まで何秒でたどり着けるか試す
5. 先月、実際に届いた問い合わせの件数と、管理画面の件数を並べてみる

5で数字がずれていたら、最初に直すのは数え方です。

■ よくある勘違い:数え方が間違ったまま直している

見落とされやすいのが、5番目の「数え方」です。問い合わせの数え方が間違っていると、広告の自動調整もその間違った数字をもとに動きます。

その状態で広告文や予算を直しても、効いたのかどうかが分かりません。数字を見る前に、数え方が正しいかを確かめてください。

■ 数字の見方の目安

段階ごとの数字は、前の段階との比率で見ると判断しやすくなります。表示に対するクリックの割合、クリックに対する問い合わせの割合、という具合です。

業種によって目安は違うため、他社の平均と比べるより、自社の先月と今月を比べるほうが役に立ちます。ある段階の割合だけが急に下がっていれば、その段階で何かが変わったと考えられます。広告文を入れ替えた、ページを直した、営業時間を変えたなど、その時期に行った変更を書き留めておくと、原因を早く見つけられます。

■ まとめ

・問い合わせが来ない原因は、広告の中にも外にもある
・5つの段階のどこで人が減っているかを見る
・まず数え方を確かめてから、直す場所を決める

画面を一人で見ても判断がつかないときは、今の数字を一緒に確認することもできます。



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参考
・Google 広告ヘルプ「検索語句レポートについて」(確認日: 2026-09-25)
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