批判が怖くてコンテンツが作れない

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コンテンツが作れない人が多いですが、その原因のひとつとして完璧主義があります。

完璧主義の根底にあるものは「他者からの批判」。

人間にとって自分を否定されることは大きな恐怖であり、「挑戦すること」よりも「批判されないこと」を優先する人はたくさんいます。

頭では「コンテンツ作らないと」と考えていながらも、心では「作りたくない」と思っているのです。

なぜなら、完成してしまったら、他者からの批判を受けるかもしれないから。

だから「忙しい」とか「リサーチしてる」などの言い訳をして、コンテンツを完成させようとしません。

人によっては2年以上経っても、1つもコンテンツが作れていないという人もいます。

日本人は子供の頃からたくさんの「否定」を受けて育つので、他者からの批判に対する恐怖が他の国の人よりも大きい印象があります。

ほめられることよりも、圧倒的に否定されることの方が多い。

だから、とにかく否定されない選択を優先する。

でもそれが自分の人生のチャンスを奪っていることを忘れてはいけません。

海外はとにかく否定が少ない。

褒め言葉がたくさんあることからも、他人を認め尊重することが大切にされていることがよくわかります。

・Great
・Awesome
・Excellent
・Incredible
・Fabulous
・Amazing
・Fantastic
・Phenomenal
・Wonderful
・Marvelous
・Magnificent

など。

バンフのゴンドラ施設でチケット販売の仕事をしていたとき、上司や先輩から否定されたことは一度もないです。

日本だったら、お客さんと対応している目の前で「違う違う!」と先輩や上司が割って入ってくるシチュエーションがよくありますが、僕も含め同僚も一度もそのような経験をしたことはない。

だから、職場環境もすごくよかったし、のびのび仕事ができるのでスタッフのモチベーションも高かったです。

海外では他と違っても笑われたり批判されることはめったにない。

子供のころから褒められて育つので、自己肯定感が高く挑戦を恐れない人が育つのだと思います。

「否定が怖い」

といつまでも行動を先延ばししていても、状況は何もかわりません。

あなたはどこの誰かもわからない人に嫌われないために生きているのですか?

そうでないなら、彼らからの批判を恐れるのはナンセンスだと思いませんか?

そういう批判を恐れて、自分の望む人生を諦めるなんて馬鹿げてると思いませんか?

何をやっても否定してくる人はいます。

ただ、否定というのは受け入れなければ傷つくことはないんです。

ネットで活動する以上、他者からの否定を避けることはできない。

自分の心のあり方を磨くしかないんです。

あなたが一歩踏み出すことができないのは、能力が足りないからではありません。

自分でブレーキを踏んでいるからです。

どんなに高性能なエンジンを積んでいても、ブレーキをガンガンに踏んでいたら、そのポテンシャルを発揮することはできません。

あなたが今やるべきことは、リサーチでもインプットでもない。

その心のブレーキを外すことです。
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