あなたは聞いてどんなものを想像しますか?
大鍋を火にかけて薬を調合したり、硫黄の匂いがする悪魔を使役したり…
そういったことを想像するのではないでしょうか?
多くの方はそれを想像の産物だというかもしれません。
ただ私の考えではそれは違う。
魔女は実際に大鍋を火にかけ薬を調合し、硫黄の匂いと共に悪魔を使役していたのです。
オカルトの世界に入ると必ず聞く単語の一つエーテルというものがあります。
不思議な事に科学にエーテルという物質があります。
この物質の共通点は何か、
それは意識の編成を起こす、オカルトの世界への橋渡しをするということです。
エーテルの中の一つの物質であるジエチルエーテルは簡単に合成がすることができます。
そのジエチルエーテルを合成する材料の一つに使われるのが濃硫酸。
濃硫酸は硫黄と硝石を鉛室で火にかけ科学反応を起こすと合成されます。(昔の方法です)
ここでお気づきなのではないでしょうか?
魔女の鍋も鉛の鍋であることを。
つまり魔女は鉛の鍋の中に硫黄(悪魔の匂い)を入れ火にかけてたのですね。(硫黄は焦がすとまたすごい匂いがするそうです)
そうして出来上がった硫酸をまた他の物質と反応させ(劇薬なので安全のため課程は省略します)
ジエチルエーテルを作り出します。
ジエチルエーテルには麻酔作用があり、人をトリップさせるのですね。
それを箒に等に塗り付け空を飛ぶというようなトリップをしていた(悪魔を使役)(箒に塗り付けていたのは正確にはべラドンナ、ジエチルエーテルは他の用途ですがこれも安全のためにぼかしておきますね)
という象徴を使った薬物の口伝を行い伝承したことからそのイメージがついたのではないかというのが私の持論です。
魔女の大鍋のイメージがついたのは1470年頃からエーテルの合成が根付いた(表にでた)のが1540年頃、と
、とても近いことからこの仮説間違っていないんじゃないかな?と私は思っているのですがいかがでしょうか?
魔女の偶像はこうして築かれていったのかと思います。
鉛の鍋=鉛室
悪魔の匂い=硫黄
硝石=人や動物の死骸からも作られる
火にかける
という形で隠して魔女たちはその叡智を伝えたのですね。