結婚式で履く“足袋“はどんな足袋?

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こんにちは、和服のななこです。
ブログをご覧くださって、ありがとうございます。

呉服屋の店頭でお客様に1番聞かれる質問って、何だと思いますか?

このご時世、着物を買いたいです!とお店に入って来られるお客様は、ほぼいません。

お手入れでさえ、その数は減少傾向にあります。

そんな中、自らお店に足を運んでくださる方のほとんどは、式典などで使う小物を揃える為にお見えになるお客様です。

結婚式に参列したいのだけれど、足袋はどんなものを選べば良いかしら?

このご質問は、呉服屋勤務してきた月日の中で1番多かったご質問だと感じています。

足袋にも種類があるの?とお思いになるかと思いますが、呉服屋には沢山あります。

結婚式という場で1番間違いない選び方は『白の5枚こはぜ』。

こはぜとは、足首の留め具となる爪型の金具のことです。

こはぜの枚数が多ければ多いほど足首がきちんと隠れ、フォーマルな印象になります。

また習わしとして結婚式で「割れない数」を選ぶという考え方も。

ただし、足袋1足でも呉服屋で購入しようと思うと、金額もそれなりです。靴下を買うのとは訳が違います。

これじゃなきゃダメかしら?というお客様に対するアンサーは、きちんと“本来の選び方“をご案内した上で、このようにお伝えしています。

足首ばかりを見る場面はありませんので、全て形式通りでなくても良いと思います。その中でご自分やご家族様が「恥をかかない最低限の選び方」をして頂くのがよろしいかと思います。またお相手様やお越しくださるゲストに対して失礼がなければ問題ありません。

柄物のこはぜなしは避けて頂きたいですが、白の4枚こはぜあたりでしたら私個人としてはOKなのでは?と考えています。

もちろん、やっぱりお相手の方と揃っていた方がいい、分かっているなら正しく選びたいなど、考え方はそれぞれなので、「教科書通り」と「個人の考え」をお伝えし、ご判断はお客様にお任せしています。

足元のたかが足袋ひとつ。けれど、語ることは無限にあります。

私の知識がどなたかのお役に立てたら嬉しいです。



着物についてこんなこと話してほしいなぁ、などご要望がありましたらお気軽にお知らせください。

今日はちょっと真面目な、和服のななこでした♡





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