描きたいのに描けない。
やる気はあるんだけどな。ってこんな状態。時間的理由については前の3回で書きました。
やることを細分化すれば結構やれちゃうよ。とはいっても、どう細分化していいかわからない。というのは技術的理由で描けないケースです。これは簡単で、初歩のマンガの描き方、ストーリーの作り方本を読んだり、誰かに教えてもらったり。次に何の作業をすればいいのか。がわかれば、上手下手の差はあっても完成はしていきます
時間、技術以上に難しいのが心理的理由です。
漫画を描きたい。と思ったとき、それを読んでくれる人がいるわけですから、どうしても評価されることに意識は向きます。それを気にしすぎて描けなくなってしまう方があります。
面と向かって作品について何か言われる機会など、持ち込みに行くのでなければさほど無いわけですが、それでも「すごいものを描かなければ」と思ってる方はこの罠にはまりやすいのです。少し描いては、世の中の一流の作品と比べ、こんなんじゃダメだ!とやめてしまう。そこまで描けなきゃ意味がない。とばかりに自分にダメ出しをします。
思い浮かんだアイデアが既存の有名作品と被っていようものなら、このネタはダメだ!とやめてしまいます。(それよりすごいものを描く自信はないからです)向上心は大事ですが、一足飛びに一流と同じ実力はつきません。
また、自分はデッサン力が無いから、と、絵の練習ばかりしていて作品に取り掛かれないのは、結果が出るのを先延ばしにしていれば、ダメージはない。ということで自分を守っているわけです(もちろん、絵の練習も大事だと思います)絵の練習は簡単にできます。やることもはっきりしてるので、いきおい、そればかりしてしまいます。
専門学校で授業をしていても、一定の割合でそういった生徒さんはあります。そういう方に、「やらなければゼロだ!1点でも2点でもやらないよりはいいだろう!描け」と言って描けるようになった人はいません。だって1点や2点がイヤだから描かないんです。10点取りたいんです。
どうしたら良いか。というと
目標を下げましょう。
8点くらいは取れるのがわかってるところでやってみるといいです。投稿を目指してた人はとりあえず同人誌のつもりで描きましょう。30P描くぞ。と思って止まってる人は、もっと短いページ数で考えてみます。SNSにUPしようと思ってた人は試しに(できるだけ自分の味方の)友達などに見せるだけのつもりで描いてみると良いと思います。
大丈夫。いくつか描いたら絶対挑戦できる範囲は広がっていきます。しかも、同人誌のつもりで描き上げて、やっぱりそれだけだともったいないので結局、投稿しました。という結果がでることもあります(私です)
楽しくざくざく描くのが一番ですね
心理的理由にはもう一つあるみたいです。それについて最近考えましたので次はそれも書いてみたいと思っています