VTubeStudioに納品データが入ったら次にカメラの初期設定をします。
難しそうですがポチポチするだけで終わりますので安心してください。
納品データの入れ方はこちらの記事をご覧ください↓。
1、VTubeStudioを開く
左側にある歯車マーク(設定)を押します
2~6、カメラ選択とトラッキング精度
設定を押すとこのような画面になります。
2~6を順番に解説していきます。
②カメラを選択する
つながっているカメラが出てくるはずなので、自分の使いたいカメラを選びます。
③トラッキング精度
基本はレベル5で良いと思います。
私はレベル5だとブレがひどかったのでレベル4にしたらおさまりました。変更しながら様子見をしてご自身で判断してください。
④トラッキングタイプ
基本は「顔のみトラッキング」になると思います。
⑤カメラのFPS上限
私は30に設定しています。トラッキングするだけなので、そんなに上げなくても大丈夫です。
数値を触ってみてご自身で判断してください。
⑥自動スタート
VTubeStudioを開いた時にカメラも同時に立ち上げるかの設定です。
ONにしておくとVTubeStudioを開くと同時にモデルが動き出します。
「カメラOFF」のボタンを押すとカメラが止まります。
●キャリブレーションとは●
カメラをONにすると顔の表示が出てきます。
キャリブレーションを押すとカメラが正面を向きなおします。
モデルが斜めを向いている時にここを押すと直ります。
カメラの挙動がおかしいときもキャリブレーションで直る時があります。
7~9、トラッキング設定
⑦トラッキング設定
「モデルをフリーズにする」で良いと思います。
⑧校正方法
手動(B)
⑨まばたきの両目同時化
「常に両目同時にする」
10、感度の設定
それぞれの感度を微調整します。ご自分のカメラや実際の顔の動きによって人それぞれの数値になります。
数値を変えるとモデルの動きも全く違うものになりますので、ゆっくり時間をかけて微調整してください。
モデルの詳細設定で動きが鈍い(激しい)時も、ここを再調整すると良くなることもあるので覚えておいてください。
これでカメラの初期設定は終了です。
引き続きモデルの詳細設定へと進んでください!