売れるトップ画像のポイントとは?デザインだけでは売れない

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ビジネス・マーケティング
ネットショップでお客様が最初にクリックをしてくれるのは、商品のサムネイル画像(トップ画像)であることが多いです。売れるためには最初のクリックがなければ始まりません。最も重要なポイントと言っても良いでしょう。
画像の欠点を修正するだけでも、売上アップ、売上改善が見込めます。
今回は、売るための画像の作るポイント、よくありがちな失敗例などをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!

◼️サムネイル画像(トップ画像)のポイント

サムネイル画像の役割は大きくわけると2つあります。
・一瞬で商品がわかり特徴を伝える
・スゴそうな、人気がありそうな雰囲気作り
どちらも重要度の高い役割を持っています。
2つのポイントについて、詳しく解説します。

◎一瞬で商品がわかり特徴を伝える

自分が商品を探しているときをイメージしましょう。
「すでに買いたい商品がだいたい決まっていて、どのショップで買うか探しているとき」
「なにか良い○○ないかな、と探しているとき」
一般的にこの2パターンが多いかなと思います。

◎スゴそうな、人気がありそうな雰囲気作り

パッと見の雰囲気で引き付けることができるのもトップ画像の役割です。
文章では把握するのに時間がかかりますが、画像は直観で判断できます。商品画像をシンプルにのせていることが悪いわけではありませんが、
商品が映える背景やデザインを加えると、瞬間的に目を引く画像ができます。
ただし、ブランド品やその商品特有のイメージが、一般的浸透している場合には、イメージに合ったものにしておくと良いでしょう。

◼️よくありがちなサムネイル画像(トップ画像)の失敗例3つ

画像のデザインはまさに「紙一重」です。
ちょっと色を変えたり、デザインを加えたりするだけで印象が変わってしまいます。
よくありがちなトップ画像の失敗例3つをご紹介します。

◎言いたいことを詰め込みがち

あれもこれも伝えたいことを入れ込んでしまうと、ゴチャゴチャして逆に目に止まらないトップ画像になってしまいます。難しいところですが「程々に」というバランスを覚えておきましょう。
通常のサムネイル画像であれば、メイン画像+タイトル+マーク1~2くらいがベストです。

◎背景が強すぎて商品写真が負ける

インパクトを出すために背景を強いものにするのは、目立たせる選択肢の1つです。しかし、商品に合わない&強すぎる背景を使っているトップ画像がよくあります。
あくまでも商品写真が売るための主役になるので、バランスを大切にしましょう。

◎強弱がない

写真・タイトル・マーキングを入れる数量は良いものの、どれも同じような大きさになっていることもあります。限られたスペースの中で、強弱をつけてアピールすることが大切です。
タイトルを大きくする場合は、マーキングの大きさは抑える。マーキングで強調したい場合は、タイトルをサブタイトルくらいに。というようなバランスを考えると、見やすい画像にまとまりやすいでしょう。
◼️まとめ:売れるトップ画像のポイントとは?デザインだけでは売れない
トップ画像(サムネイル画像)のポイントは2つ。
・一瞬で商品がわかり特徴を伝える
・スゴそうな、人気がありそうな雰囲気作り
そして注意すべきポイントも忘れてはいけません。
画像の良し悪しは紙一重です。
よくある失敗例は以下の3つです。
・言いたいことを詰め込みがち
・背景が強すぎて商品写真が負ける
・強弱がない
ぜひ参考にしてみてください!
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