募集への「提案文章」で伝えてほしいこと

募集への「提案文章」で伝えてほしいこと

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ココナラで募集をすると、ありがたいことに、さまざまな方から提案をいただきます。

その中で、ときどき気になるのが、募集文に書かれている内容を、そのまま言い換えただけの提案文章です。

たとえば、こちらが

「このような作業をお願いしたいです」
「この分野に詳しい方を探しています」
「この条件で対応できる方を募集しています」

と書いたときに、その内容をほぼそのまま繰り返し、

「ご希望の作業に対応できます」
「募集内容を確認しました」
「ご指定の条件で対応可能です」

とだけ書かれている提案があります。

もちろん、募集内容をきちんと読んだうえで、要点を確認してくださること自体はありがたいです。

提案文章の作成にAIを利用することも、まったく問題ないと思っています。

ただ、提案文章で知りたいのは、募集内容のリマインドではありません。

私が知りたいのは、

「なぜ、この方にお願いするとよさそうなのか」

という部分です。

たとえば、
「過去に似た案件を担当した経験があります」
「この分野の作品を普段からよく見ています」
「自分自身がこのジャンルを好きで、特に○○の部分に興味があります」
「今回の依頼では、自分の○○という経験を活かせると思います」

といった内容が少しでも書かれていると、その方が募集内容に合っているかどうかを判断しやすくなります。

実績が多くなかったとしても、

「このジャンルが好きです」
「普段から勉強しています」
「こういった点を意識して対応したいです」

という気持ちが伝わるだけでも、提案を受け取る側の印象は大きく変わります。

反対に、募集文の内容をそのまま繰り返しただけでは、どの応募者にお願いすればよいのか判断できません。

提案文章は、長ければよいというものでもありません。

短くても、

・似た案件の経験がある
・今回の内容に非常に興味がある
・自分の得意分野が依頼内容と合っている
・どのように取り組みたいと考えている

といったことが、ひとつでも伝われば十分だと思います。

AIを使って文章を整える場合も、最後に自分の経験や考えを少し加えるだけで、その人らしい提案になります。

募集文の要約ではなく、

「自分は、この募集に対して何ができるのか」

「なぜ、自分がこの案件に合っていると思うのか」

を伝えてもらえると、依頼する側としても安心して検討できます。

提案文章は、依頼者にとって、その方を知るための最初のメッセージです。

ぜひ、募集内容を繰り返すだけではなく、ご自身の経験や得意なこと、興味を持った理由などを伝えていただけたらと思います。

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