― 焦らず、一歩ずつ登れば下りは楽になる ―
以前、ウォーキングを始めた話を書きました。
1日目は10分で挫折したあの話です。
今日も歩きながら、気づいたことがあります
私の散歩コースは、
出発してすぐに坂道を下ります。
そして、下り終わったあとは、
ずっと上り坂が続きます。
頂上を目指して歩くわけですが、
私は頂上が見えたらゴールと決めています。
なぜか
見えてからが、長いからです(汗)
頂上が見えたら、
水を飲むことが許されます。
マイルールです(笑)
早歩きからも解放されます。
自分に言い聞かせながら、
ダラダラと歩を進めます。
「今日も頑張った」
「よしよし、よくやった」
その後、頂上につくと、
あとは家まで下り坂。
頑張らなくても、早歩きが苦ではありません。
楽なものです。
トレードも同じ
TPを設定すると、
TP手前で必ず焦らされます。
見えているのに、ゴールが遠い(汗)
見ているときに限って、
あと一歩のところで届かず終わる。
我慢できずに決済したあとに限って、
TPに届く。
だから:
最初からゴールを少し手前に設定する。
これだけで、トレードが楽になります。
何度も何度も、
本来のTPの手前で決済されたあと、
結局はTPに届く
という経験を積めばいいと思います。
それも難しければ、
最初はRR 1:1.5程度にTPを置くのもいい。
散歩で10分で挫折するのと同じような感じです(笑)
最初から一気に稼ごうとしない
なかには、
「RR1:2、なにそれ」
「最低でもRRは1:5以上じゃないと」
という大きな目標を掲げる方もいるかもしれません。
急な坂を一気に駆け上がろうとしている感じです。
一合目で挫折して、
新しい山を探すことになるでしょう。
急な坂を登るなら、
スイッチバックが必要です。
3歩進んで、2歩下がる。
それくらいがちょうどいい。
どんな形であれ、どんな山であれ、
頂上まで登れば、下りは楽なものです。
まずはゆっくり、
一つの手法を手に入れてみませんか?
感覚ではなく、構造でトレードする。
あなたの中に、迷わないための羅針盤を。
長く相場と向き合っていくための、ひとつの参考になれば幸いです。
のん