まず、昨日のトレード結果から
昨日のUSDJPYのトレードを紹介します。
私のトレード(2/10 USDJPY)
・通貨ペア: USDJPY
・時間足: 30M
・エントリー: 2/10 11:00(赤矢印)
・決済: 2/10 22:30前(指標発表前)
順調に含み益が乗っていましたが、22:30に重要指標が控えていました。 私は迷わず、指標の直前に決済しました。
・獲得pips: 62pips
・リスクリワード(RR): 1:1.7
「もっと持っていれば…」とは思いません。 なぜなら、これが私の絶対的なリスク管理のルールだからです。
対照的なメンバーの判断
一方、勉強会のメンバーの中には、SL(損切りライン)を建値に移動して保有し続けた方もいました。
結果として、指標後に価格はさらに伸び、現時点でRR 1:4ほど。 私が得た利益の倍以上になっています。
「もったいない」 そう思う方もいるかもしれません。 ですが、私はメンバーの利益を羨ましいとは微塵も思いません。 なぜなら私は、「確実にリスクを回避する」という自分の仕事を全うできたからです。
「自分は悪くない」という罠
SNSなどで、指標発表時にこんな悲鳴を目にしたことはありませんか?
・「スプレッドが広がりすぎて狩られた!」
・「SLが滑って、想定以上の損失が出た!」
・「業者のサーバーが固まって決済できなかった!」
そして、彼らは必ずこう言います。 「業者が悪い」「システムが悪い」「運が悪かった」と。
つまり、「自分は悪くない」という主張です。
本当にそうでしょうか?
厳しいことを言うようですが、利用規約には「急変時のスリッページや約定拒否のリスク」が必ず記載されています。 業者は事前に「指標時はSLが機能しないリスクがある」と説明しているのです。
それを承知の上で、欲に目がくらみ、ポジションを持ち越したのは誰でしょうか? リスク回避の方法(=決済)があったのに、それをしなかったのは誰でしょうか?
そうです。 どんなに理不尽な動きであっても、最終的にボタンを押したのは自分。 全ては「自己責任」なのです。
「結果論」でトレードしない
・指標をまたいで、爆益になった。→ ただのラッキー(結果論)
・指標を避けて、利益は減ったがリスクもゼロにした。→ プロの判断
トレードで長く生き残るために必要なのは、前者のようなギャンブルの成功体験ではありません。 後者のような「再現性のある正しい判断」の積み重ねです。
今回、私はRR 1:1.7で利益を確定しました。 メンバーはRR 1:4まで伸ばしました。
どちらが正しい、という話ではありません。 大切なのは、「自分で決めたルールを、恐怖や欲に負けずに守り抜けたか」。 それだけです。
私のリスク管理ルール
私は、以下のルールを徹底しています。
1.重要指標の前には、必ず決済する
2.週末は、ポジションを持ち越さない
3.ドキドキするようなロットでトレードしない
このルールがあるからこそ、私は20年以上、相場という戦場で生き残ることができています。
「業者のせい」「相場のせい」にしたくなった時、一度立ち止まって考えてみてください。 **「そのリスクを回避する選択肢は、本当に無かったのか?」**と。
感覚ではなく、構造でトレードする。
あなたの中に、迷わないための羅針盤を。 長く相場と向き合っていくための、ひとつの参考になれば幸いです。
のん