つながる特許庁in甲府が昨年の11月1日に開催されました。
オンライン参加しませんでしたが、特許庁のホームページにてアーカイブ動画が配信されましたので、紹介いたします。
テーマは、事業承継から考える新たな一歩です。
中小企業の経営者が高齢化していますので、跡継ぎでなくても、事業承継できる場合があるかも知れません。しかし、ブラックなM&Aを仕掛ける仲介者もおりますので、正統派の特許庁の講演動画コンテンツは信頼性が高いと思われます。
(概要)
つながる特許庁in甲府
事業承継から考える新たな一歩
場所:山日YBSホール
日時:2024年11月1日(金)13:00~18:00
イベントの詳細内容は、アーカイブ動画を参照ください。
実際の動画は、特許庁のホームページにアクセスし、「つながる特許庁」でキーワード検索を行い、「つながる特許庁特設サイト」へジャンプし、「つながる特許庁in甲府」の「詳細を見る」を選択すれば、視聴できます。
13:15-14:00
セッション1 講演
「事業承継の最前線を語る」
最新の事業承継の動向や今後の課題を踏まえた効果的な承継戦略について、戦略的な対応策を解説
株式会社DG TAKANO 代表取締役社長 高野 雅彰氏
大阪出身。2009年、家業の金属切削加工技術で高い節水率と洗浄力を兼ね備えた節水ノズル「Bubble90」を開発し、「超モノづくり部品大賞」グランプリを受賞。7件の特許取得し、2010年にデザイン会社DGTAKANOを設立。経済産業省J-Startup企業、日経ビジネス「世界を動かす日本人50」などに選出。
14:10-14:55
セッション2 講演
「海外を見据えた事業革新」
海外市場を見据えた事業革新の実践的な手法や、成功の鍵となる戦略を具体的に紹介
笹一酒造株式会社 代表取締役社長 天野 怜氏
創業1661年(寛文元年)、会社創立1919年(大正8年)の酒蔵・笹一酒造の5代目社長。原点に立ち返り、麹造りと酒母工程を手作業で行う伝統的な製法に戻すなどの革新に挑戦し、中心となって立ち上げた日本酒「旦」で世界的な評価を得る。山梨県酒造組合の会長も務める。
15:10-16:40
セッション3 パネルディスカッション
「私たちが考える事業承継と知財戦略」
事業承継における知財の重要性と、その価値を最大限に引き出すための具体的な戦略を議論
モデレーター
特許庁普及支援課 高田 龍弥
特許庁入庁後、経済産業省、外務省、(独)INPITなどを経て、2024年4月より現職。知財を切り口にした中小企業・スタートアップの支援に約10年従事。オープンイノベーション関連の新規事業(特許情報を活用したビジネスマッチング事業、オープンイノベーションを促進するためのモデル契約書等)に携わる。
パネリスト
株式会社クロスフォー 代表取締役社長 土橋 秀位氏
1980年に土橋宝石貿易を創業し、87年にシバド(現クロスフォー)を設立。「クロスフォーカット」や「ダンシングストーン」など革新的な技術を発明・特許を取得し、17年にジャスダック上場を果たした。令和2年度知的財産権制度活用優良企業等表彰では知財功労賞特許庁長官賞を受賞。
パネリスト
しのはらプレスサービス株式会社 代表取締役 篠原 正幸氏
1990年に、しのはらプレスサービス株式会社に入社、同時に取締役工場長に就任し、工場管理、生産管理を担当する。1996年に専務取締役工場長となり、2015年に代表取締役社長に就任、現在に至る。
パネリスト
中央葡萄酒株式会社 取締役栽培醸造責任者 三澤 彩奈氏
4代目社主三澤茂計の長女。ボルドー大学醸造学部、南アフリカのステレンボッシュ大学院で学び、2008年より栽培醸造責任者を務める。数々の世界的コンクールで日本初の快挙を成し遂げて世界的な評価を獲得、生産量の4割近くを輸出するに至る。共著に「日本のワインで奇跡を起こす」(ダイヤモンド社)。
第2部
17:00-18:00
交流会 動画なし
中小企業の経営者と事業希望者とのマッチングサービスもあります。
ただし、ホワイト仲介者とブラック仲介者がおりますので、事前確認が必要です。
この動画コンテンツを視聴しますと、事業承継の現状の一例がわかります。
仲介者を評価することはできませんが、保有特許の価値評価についてはご相談に乗れます。