自分のために、ひとりぼっちを作ってあげましょう

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ご無沙汰しています。サラスバティです。
随分時間が経ってしまいましたが、本格的にサービスを再開いたしました。

今日は、自分のためにひとりぼっち時間を作りましょうというお話しです。

感情は感じきると昇華される、とか。
昔の自分に会いに行って声をかける、とか。

自分が今とても悩んでいる時、一番大切なのは気力かなって思います。

自己肯定感はじっくり思い出していくもので、
頑張ろうとするのは気力が必要で。

気力って、エネルギーなんですけど
感情の中で、一つでも塞いでしまったものがあると
なかなか一歩踏み出せる勇気や、自分を肯定することや
愛を与えるとか、受け取るとか、そんなことにまで気が回らないかなと思います。

ネガティブなエネルギーや感情って、感じちゃいけないというか
外に出しちゃうといけないって思ってる方も多いのではないでしょうか。

斯く言う私もそんなタイプで、
ネガティブな感情を感じて、取り乱してる自分がどうにもこうにも嫌でした。客観的に見て怖いんですよね。

だから、私はその感情ごとまるっと消すことにしました。
10年くらいでしたでしょうか。

消すと楽でした。無かったことにしてるので、面にも出てこないですし、
まるで聖人だと言われたこともあります。
そもそも感じない人間なのだ、くらいに思っていました。

でも、その感情は定期的に溢れ出して
そのたびに落ち込み、反省をしていました。
もっと塞ぐにはどうすればいいのかを考えたこともあったくらいです。

私はその感情を認め、周りの人に頼ることにしました。
解放の第一歩だったと思います。恥ずかしくて、すごく嫌だったけど
伝えたことで、世界はこんなに優しいんだと気づくことができました。

そこからさらに、今はひとりぼっちの時間を作ってあげています。
何がどうした、という過去の記憶もそうですが
ただひたすらに、心が寂しいのであればとことん寂しがる。
怒っているのであればとことん心で怒り、悲しい時は悲しみます。
そこには私しかいなくて、私がじっくりその感情に付き合います。
塞がなくてもいい、思い切り感じていいのだ。
私は人間なのだからと。

心で思うことすら、いけないことだと思いかき消しては
考え方を変化させようとしてきた時間も、
誰かが受け止めてくれる時だけ、感情を許してあげる時間も
どれもこのひとりぼっち時間の大切なプロセスだったと思います。

みなさんも、ぜひ
自分一人の時間を作って、思っていることを全て認めてあげてください。
先に考えを変えようとしても、感情は消えることがありません。
感情を消化すること、それは自分がありのままで生きていることの
他ならぬ許可と承認になります。

お盆休みの方も多いと思いますので、ぜひお試しください。

また書きますね。
サラスバティでした。
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