こんにちは。看護師・保健師の「ゆり」です。
このページを開いてくださったあなたは、もしかすると今、
誰かの感情の波に巻き込まれて、心がすり減っているのかもしれません。
身近な人が、境界性・演技性・自己愛性パーソナリティの傾向を持っているとき、
そのそばにいる家族の毎日は、外から見えないところでとても消耗します。
「さっきまで普通だったのに、急にスイッチが入る」
「攻撃の矛先が、自分ではなく親(や他の家族)に向くのを、止められずに見ている」
「自分が我慢すれば丸くおさまる、といつも飲み込んでしまう」
「“考えすぎだよ”と言われて、誰にも本当のしんどさが伝わらない」
——もし、ひとつでも心当たりがあったなら。
どうか、これだけは知っておいてください。
あなたは、おかしくありません。
そして、あなたが感じている疲れは、わがままでも弱さでもありません。
こうした環境にいる人ほど、優しくて、責任感が強くて、
「自分さえ我慢すれば」と無意識に踏ん張ってしまいます。
その優しさは、本当はとても尊いもの。
でも、その優しさで自分をすり減らし続ける必要は、もうないのです。
私は、こうした関係の中で消耗してしまう方の心に、ずっと関心を持ってきました。
看護師として多くのご家族と向き合う中でも、
そして、私自身の人生の中でも。
実は、こうした状況には「自分を守るための、いくつかの大切な視点」があります。
ここで全部はお伝えしきれませんが、
正しく知るだけで、心の消耗はずいぶん変わってきます。
ひとつだけ、今日お伝えできること。
それは「相手を変えようとすること」と「自分を守ること」は、まったく別物だということ。
多くの方が、変えられない相手を変えようとして、力尽きてしまいます。
でも、あなたが取り戻せるものは、ちゃんとあります。
もし今、ひとりで抱えていて苦しかったら。
「ただ話を聞いてほしい」だけでも大丈夫です。
あなたの状況を、否定もアドバイスの押しつけもせず、
ただ一緒に整理させてください。
同じような景色を知っている人間として、
あなたの心が少しでも軽くなる時間を、お届けできたら嬉しいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
あなたが、あなたの人生の主役に戻れますように。