距離を取ったら、罪悪感でいっぱいになったあなたへ

距離を取ったら、罪悪感でいっぱいになったあなたへ

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コラム
こんにちは。看護師・保健師の「ゆり」です。

前回、境界性・自己愛性パーソナリティの傾向がある家族を
支える側の消耗について書きました。
今日はその続きで、多くの方がぶつかる「壁」のお話です。

それは——罪悪感。

「もう限界だ」と思って、少し距離を取ってみた。
連絡の返事を、すぐにしないでみた。
自分の時間を、久しぶりに自分のために使ってみた。

そうしたら、ほっとするどころか、
胸の奥がざわざわして、落ち着かない。

「私は冷たい人間なんじゃないか」
「あの人を見捨てたことになるんじゃないか」
「今ごろ、もっと悪くなっていたらどうしよう」

——せっかく自分を守ろうとした一歩なのに、
罪悪感が追いかけてきて、結局また元の距離に戻ってしまう。

もし心当たりがあるなら、どうか知っておいてください。

その罪悪感は、あなたが間違っている証拠ではありません。
あなたが優しい人間である証拠です。

冷たい人は、距離を取っても罪悪感なんて抱きません。
苦しくなるのは、あなたがずっと本気で
相手のことを想ってきたからです。

そしてもうひとつ。
距離を取ることと、見捨てることは、別物です。
むしろ、あなたが倒れてしまったら、
本当に誰も支えられなくなってしまう。

でも、頭で分かっていても、心がついてこない——
罪悪感というのは、それくらい手ごわいものです。
ひとりで抱えたまま我慢比べをする必要はありません。

「距離を取りたいけど、苦しい」
「これでよかったのか、誰かに聞いてほしい」

そんな気持ちのまま、話しに来てくださって大丈夫です。
正解を押しつけたりしません。
あなたのペースで、一緒に心の中を整理させてください。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
あなたが、あなたの人生の主役に戻れますように。
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