AIは経験値

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多くの職業にが将来AIにとって代わられると言われています。
実は私もいつもビクビクしています。
でも、アレクサとか、WEBのAIでの案内について使用してみると、人間のサービスに到達するのはまだまだかなと思います。
AIというものは、学習が必要です。
だから、学習してないAIはアホそのものです。
WEBでのAIでの問い合わせについて、目的の情報が探せましたかという選択ボタンが出てきます。
これは、AIに学習させるためにあるのです。
そういうような、発展途上のAIには付き合わないほうが良いです。
あなたの労力を吸い取られるだけです。
AIというものはそもそも何なのかというと、人間の脳に似せたハードウェアということになります。
それを重みづけをして交通整理をするといった感覚に近いのではないのでしょうか?
喩えは、銀座界隈の交差点があるとします。
それをどのように交通整理をすれば、渋滞が少なくなるかというようなものに近いと思います。
つまり、いろいろとやってみた結果、最適なものを選ぶということです。
いろいろとやってみるということが学習に相当します。
但し、交通ルールとかがあります。
ここは、右折できないとか、一方通行であるとか、Uターン禁止とかです。
こちらについては、あらかじめ人間が入力しておかないといけない情報です。
それで、それで、法律の分野にこれを当てはめてみると、禁止事項とかかなりたくさんあると思います。
これらについては、AIに不成功事例として学ばせてもよいです。
そもそも、これはNGということは過去にやっていないという可能性があります。
すると、ここの部分については学習していない可能性があります。
だから、十分に学習していないAIの結果は信じてはいけないということになります。
いわば、AIの判断は過去からの経験値です。
法律とか、規則は、「もしこういうことがあったら」という未来を予測して決めているものです。
そのため、AIの判断というものは後追いになると思います。
すると、専門家の価値もまだ多少あるのかなぁと思います。
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