散歩の途中で発見した「木槿」という名の花らしい・・グーグルに照会
言葉を発することのない花も何らかの主張をしているように思う。
今日は非言語系マーケティングについての所感とします。
この世界の中で
たった一人で生きていけるはずもなしというか、そもそもそれぞれが支えあって物事が成立しているという事なのです。
物を買う、活用するという事を促すためには多くの企業が情報発信という行為を継続的に行っていかなければなりません。
特に消費者の心をつかむことで販売を伸ばそうとしている企業は、非言語系情報というべき雰囲気とかイメージとか、使用している状態などに関して消費者に訴求していくことが何より大切です。
企業側としてはその商品のコストをどのように調整するか、材料のスペックや流通コストに関しては売価の中に適正に設定することが大事なのですがそれはそれ
モノ余りの現代に於いての優先的な戦略はお客様の感情の領域にどう入り込んでいくのかに尽きるようです。
五感の特に視覚訴求と視覚に納得感を与えるための物語づくりが知的欲求を満足させなければならないものと考えます。マーケティングとはともかくも販売からスタートするものと私は考えています。
だから、世間の平均の原価率や人件費などといったところから経営計画を立案することがいかに危険か、そのことに気が付いた昨今の私です。
物語マーケティング実施方法を考えていきたいと思っています。
現代の販売手法というものが単なる商品機能の紹介だけでは通用しないという事は多くの方が感じている事だろうと思います。
我々の先輩世代の(団塊の世代)マーケティング担当者の発想はまさしく商品の機能中心の思想・・・この商品はこんな機能があります、専門的な化学式やその効能というものをしつこく説明して販売につなげていました。
飲食店にしても贅沢なメニューは「ステーキ」「海老」が語られごちそうといわれながら、分量で差別化したり派手なパフォーマンスで接客したりということで各店しのぎを削っていました。大衆という名の客が多かった頃です。
今や大衆などというマーケティングことばは死語になっています。
顧客は個客となり、それぞれのお客はそれぞれが多岐にわたってスタイルニーズというものを持っています。
50年ほど前に存在した飲食店は、新しくできた郊外の団地に暮らしていた
団塊世代の当時ニューファミリーと呼ばれていた「家族」というひとくくりに呼ばれていたわけで、彼らの週末のレジというャーとしての食事体験を提供することによって業績を上げていたのが関東では「すかいらーく」「デニーズ」といった米国型「コーヒーショップ」日本では「ファミリーレストラン」と呼んだ企業群が躍進していました。いまやこの企業群も大きく様変わりして個のニーズに応えるべく「進化・・変化・・・イノベーション」を繰り返しているわけです。すでに右向け右というマーケットへのアプローチは難しくなっているわけです。
そこで顧客の心を購買活動に向けるためには、なんとなくのイメージ戦略が必要になっていて、従来の言語では説明しにくくなっていると感じます。
言葉にできない状況をいかに情報発信していくか・・・というのが各企業の命題であり顧客の五感にどうアプローチしていこうかと努力しているというわけです。画像とキャッチコピーと実際の商品これらの組合せが大切という事になります。
言葉づくりでうまいなぁと思うのが「UNIQLO」売り場イメージの作り方が上手なのは「良品計画」独自の切り口を表現している「蔦屋」など参考になります。
お客の心を心地よいものにしましょう・・・・という話でした。