承前
同じような道路沿いに出店するとは言っても一概に通行量だけで判断することの間違いに関しては前回お話しました。
今回は、ドライバーの目線からどんな店が敬遠されるかを考えてみたい
と思います。もとより運転するという事はかなりの緊張感を伴います。ので
心理的な危険度察知によりなんとなくはいりたくないよなぁという店があると思うのです。
信号のない場所で右折しなければ入れない店・・・気を使います
信号と信号の間が長い道沿い・・・スピードを出している車両が多い道
店の前の道路が極端にインカーブの場所、(野球の右投手が投げるカーブのような曲がりがある道の事)・・・左折してはいるのだけど出る時に後続の車両が見えにくく道路に出るのにストレスがかかる
・・・アウトカーブの道の形状が望ましい(インカーブと反対の曲がり方の道)
いつも渋滞している道・・・渋滞の先にある店にしたい
車の侵入部分が狭い、縁石が狭くて車を傷つけそうな気がする。
駐車スペースに線が引いてない・・・できれば境界が分かるように太い線が欲しい、さらに言えば片方ずつ2本の線があればなおいい。
すでに存在している店舗群がどの様な位置に出店しているかを観察してみるとその立地の在り方が分かるものです。
繁盛している店の特徴としては入りやすく出やすい駐車場が確保されています、2方向から入出が出来る場所が最良なのですが、そこは家賃も高いといった現象が全国各地で起きていますが、集客力は在ります。
主要幹線道路から左折して生活道路に入ります。車のスピードも40キロ前後に落としていくような支流のロードサイドであるならば集客は見込めます。
いい立地というのは主要幹線道路から少し離れた場所が狙い眼でありますが、業種によっては道のどちら側に出店すればいいかがかわるというのもあります。コンビニやファストフードと、客席サービスのあるレストランではおのずと役割が違っていて適正立地というものがそれぞれあるわけです。
顧客誘導の施設がある場合、その集客装置(私はマグネットポイント。磁石の役割を持っているものと捉えています)
その施設に目的をもって走っているロードサイドの左側にある店舗と右側にある店舗を見比べてみるとその性格の違いが分かると思います。
ロードサイドにおける集客力をアップするための看板設置に関しては又次回にお話ししたいと思います。
今日の落書は友人から頂いた写真を元に描きました 👇
雪化粧している阿蘇五岳なり