デザイナーの伝言

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ビジネス・マーケティング
永年商業シーンづくりに従事していたデザイナーが飲食店や旅館経営されている方に伝えたい事。
簡単な言葉でいうと「人気者」になってくださいという事です。
人気者とは10人全員に受けるというより自らの存在にある意味共感してくれている数名2~3名の方に愛されることが大事だといっています。
 それにはやはり自分の本質をまず知らなければなりません。得意は何か?
苦手は何か?どんなお客様に来てほしいのかなどです。
 50歳を過ぎて小さな立のみ屋を出店したいという方から相談を受けたことがあります。地方都市の繁華街の立地です。料理には自信があるという事だったんですが、どんなお客様に来ていただきたいかがわからないという事でした。
 デザイナー隆庵はコンセプトの構成を頼まれたのです。
まずは、立地以外に取り決めたい事を整理しました。(立地はすでにきまってました) メニューの内容に関してはあらかじめオーナーさんの頭の中に構成されてましたので、後は顧客セグメント作業・・コンセプトに合わせてもらおう戦略の構築です・・という事で全体テーマを「元気です」という風に決めました。次にオーナーさん自身のストレスになるようなお客様には極力来てもらいたくないということを念頭に店内の音楽やディスプレーを50代のオーナーさんのライフスタイル、歴史的背景を鑑み昔のフォークソング全盛時代の思い出を演出することにしました。彼のもっていたアコースティックギターやレコードジャケットなどを装飾しました。
 同じ年齢から前後10年程度の年代層からの支持を得るべきというのがデザイナーの考えでした。この年代から大きく離れると運営側にストレスがかかるものです。チェーン店ではないのだから客層を選択するという事をないがしろにできないのです。
 そうして開店したところ当初は酔っぱらうのが目的の客が段々とオーナーと同じような過去のフォークソングファンや懐かしがるお客様が増えていき客同士の会話がなされるようになったそうです。そこそこ繁盛していきその繁華街にあるその他の居酒屋や料理屋へ行く前の「ゼロ次会のみせ」といった位置づけ重宝されています。
 あれから15年オーナー65歳まだまだ現役とはいえ週3日程度の仕事になっているといっていました。後の4日は営業お休みだそうです。

 ということでまずはお客様を選択、お客様が店を選択するように店側もお客様を選択いたしましょう。顧客満足度を高めるにはお客様のことを知ることからしか始まりません。
 個性と個性の調和が大切でしょう。このメニューは津軽三味線の好きなご主人が経営されています。三味線がkeyword

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